性的虐待トラウマ治療 2025/08/27 (水) 4:25 AM
National Sexual Assault Conference(2025)が始まりました。オープニングセレモニーに参加しました。非常にアメリカンなノリのオープニングでありました。
この国際会議の代表であるSandra HenriquezさんとTinisch Hollinsさんがご講演をされていました。世界各国の参加者が集う場所には、物凄い熱気が漂っていました。
ホール一杯に参加している方々が「イエ~イ!」って歓声が上がり「いや~凄いノリだな~」って思いました。そしてノリノリのドラムによるバンドが始まり「アメリカンなノリ好きだな~」って思いながら参加していました。
性的虐待の国際会議なのですが、明るくてパワフルな人達が集まっている影響からか、シリアスな感覚を感じさせない雰囲気が大好きだな~って思いました。
Tinisch Hollinsさんはサバイバーの当事者でもあり、ご講演の際、誇りと自信を持ってご自身の勤めている施設がサバイバーのサポートの為に尽力をしているかをお話しされている姿を見た時、なんとも言えない気持ちになりました。
こうやって自分自身の経験を力として自由に生きる方々を目の当たりすると、非常に力をもらえて「私も頑張ろう~!」って思えるのでした。
アメリカに来ますと、色々な人種の方々がいます。それぞれがそれぞれの特徴や美しさがあって、「素敵だな~」って事を感じます。何となく感じるのが、それぞれが異なった特徴があるけれど、自分の美しさを良くわかっているのかもしれないって事でした。
発表ではある性的暴力のサバイバーの対応支援をしている会社の発表に参加しました。「会社がある」という事自体、非常に驚きでした。Tori VandeLideさんとEmilie Bomanさんという方々がお話をされていました。
こちらでは性的虐待の支援についてのプラットホームを持ち、虐待を受けた場合、そのプラットホームにつながる事で、トラウマに関連する教育や支援を24時間受けられるシステムがあるという事でした。アメリカでも性虐待は矮小化される傾向があるけれど、この支援システムでは適切に情報を受け取りながら、時に必要な専門機関にリファーしたり、アドボケートの支援をするようでした。
彼らの存在、情熱的なお話を伺っていますと「苦しみを力に」という印象が感じられました。「どんな問題だって力にしちゃえばいいんだよ!」っていう感覚が伝わってくるのでした。
世界中の性的虐待に対応する専門家、サバイバーの人達のいる素敵な環境にいますと、そんな目に見えないけれど、そこにある無意識さんの力を感じるのでした。
●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。
【執筆者情報】
大塚 静子
資格
所属学会
経歴
研究実績
研究実績はこちらをご参照下さい
著書
『甦る魂』はこちらをご参照下さい
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