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アダルトチルドレン

もっと広くて自由な世界

アダルトチルドレン   2023/08/16 (水)  3:35 PM

夏野菜はそろそろ終了という感じであります。秋に向けて種を購入しました。また恒例のそら豆、グリーンピース、ニンニクなどの種を購入しました。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。その成長のステップを拝見させて頂くと「人の可能性は素晴らしいな~!」って感じます。

 

その方の「本来の姿」が浮き彫りになり、その「本来の姿」に見合った人間関係や世界が構築されて行くのですよね。

 

アダルトチルドレンの回復は、本来の”私”の姿に戻って行く感じがあるのかも知れないと思いますそれぞれの本来の姿は非常に美しいと実感致します。

 

ある意味、その「本来の姿」が美しく知性に溢れているからこそ、その美しさに嫉妬の攻撃を受けて来たストーリーというモノも同時に実感致します。

 

親よりも知性があり美しい場合、その知性や美しさを切り崩されてしまうという事が、やはり親ー子関係でも起こってくるのだなと実感致します。

 

嫉妬によるネガティブな暗示を入れられ続ける事で、本来の姿の美しい姿が歪められ、本質とは異なった「偽りの姿」になってしまうという事が起こってくるように思います。

 

セラピストという「本来の姿」を映し出す”鏡”の前に立ってみると、回復のステップが見えてくるのだなと感じます。

 

同じ家族であっても分かり合えない、理解しあえないという事がある。人間性が全く異なっているという事。

 

「私は私で良い」という事、親とは異なっていて良いと思える事で、ご自分をリスペクトした自由な生き方を選択して行く事ができるんだと思うのです。

 

もっと広くて自由な世界を生きていかれるのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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