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アダルトチルドレン

”私”が自由に生きるための羅針盤

アダルトチルドレン   2026/10/21 (水)  3:09 PM

秋になり晴天が続いています。少し前に植えたビオラも短期間ですが、着実に株を大きくしています。「やっぱりビオラはいいな~!」って感じであります。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれに、力をつけてバージョンアップされていらっしゃるなって事を感じます。「本来の姿」と言うのは、色々な素敵な可能性を秘めているって言う事を感じます。

 

「自由に生きる」と言う時、その中で大切なポイントがあるという事を感じます。それはご自分の感覚に繋がっていけるという事だと思います。

 

ご自分の中にある、様々な感覚。それは時にネガティブと言われる感覚かもしれません。微妙な不安、境界を越えられた時の怒り、自尊心を傷つけられた時の「何!」っていう感覚、なんだかわからないけれど感じる微妙な焦りなど。

 

一見するとネガティブと言われる感覚は、ご自分を守っていくための大切なシグナルだったりします。片面で見てみると「不安が強いのかな?」とか「常にイライラしているのかな?」って思われるかもしれません。

 

だけれどもこれらの感覚を使って生きる時、人はご自分にとっての大切な自尊感情、心の領域だったり、境界線を適切なタイミングで適切に守っていけるようになるのです。

 

「なんだかわからないけれど、落ち着かない~」っていうことには、この先の展開に対して「ちょっと先手を打っていた方がいい状況」が待っていたりします。適切に不安を感じられるから、先手先手を打って自分の大切なものを守っていけるのだと思います。

 

トラウマの問題を抱えていますと、これらの様々な感覚が封印されてしまうという事があります。もしくは起こっている事が不快極まりない事はわかっているのですが、感覚が麻痺をしている影響によって、適切な形で適切に相手に伝わるコミュニケーションが取れないという事が起こってしまうのです。

 

トラウマから解放され、自分の感覚に繋がった時、必要なタイミングで「おりゃ〜!」と本当に必要な怒りのボルテージで相手に伝える事ができる。

 

そうすると、それに見合った形で相手との安全な距離が掴めくるという事ができるのです。”私”にとって大切なものを、適切なタイミングで守っていく事ができる。

 

それは誰が何を言おうとも、”私”の中にある”私”の感覚を大切にして生きる時、周りからの時にある理不尽な対応にもご自分を適切に守っていく事ができるようになるのです。

 

そして奪われた力を取り戻し、自由に生きていく事ができるようになるのです。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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