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アダルトチルドレン

親の呪縛から解放され自由に生きる

アダルトチルドレン   2026/10/16 (金)  9:57 AM

今日はとっても爽やかな秋晴れの天気です。駅までの道すがら心地よい感じがあります。庭の方ではスイトピーとブロッコリーが発芽をしていました。かなり早いスピードで成長をしています。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれが、それぞれの自由に向かって歩いていらっしゃいますね。本来の姿というのは、美しいな~!って事を感じます。

 

幼少期のトラウマの問題を抱えていますと、大人になってからのアダルトチルドレンや愛着障害などの問題を抱えてしまうかも知れません。

 

それは人間関係、自己肯定感、不安感などのメンタル的な不安定さなどの問題となってしまうのです。

 

機能不全家族の中で小さい頃から両親の姿を見続けてきた。そして心のどこかで「あの親のようになるまい」と、どこか子供だけれども親の背中を見て、早く大人になって自由に生きたいと、親を反面教師として生きるという事が強く願っている。

 

しかしトラウマの問題は親の苦しみを背負ってしまうという事が否応がなく起こってしまうという事があります。いつもいつも家の中で怒りを撒き散らし、家族を苦しめていた父親の姿。父親から罵倒されて蔑まれている中で、密かに怒りと憎しみを抱えていた母親の姿。

 

それらの親の問題を子供は否応がなく、背負ってしまって請け負ってしまうという事があるのです。心の中で強く「あの親のようになるまい」と強く願っていても、親自身が自由に生きられなかった怒りを背負ってしまう。そしていつの間にか、自分の中に親の姿を見てしまって自己嫌悪に陥ってしまう。

 

これらの世代関連鎖のトラウマの問題から解放されていきますと、本来の”私”の姿が見えてきます。どこか忌み嫌っていた親の一部を取り込み、それが現在の家族関係の葛藤を作ってしまっていた。

 

そんな本来必要ではない親の呪縛から解放されて行きますと、自由に生きられなかった親の呪縛から解放されて行きます。そして”私”が求める生き方が見え、そして「”私”の自由のため」に生きられるようになるのです。

 

それは穏やかで豊かな「何か」だったりします。その世界は、美しく輝いているのです。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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