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アダルトチルドレン

本来の”私”は美しい

アダルトチルドレン   2026/09/30 (水)  1:52 PM

お休み中はお花屋さんでダリアの花を見つけました。アプリコットの色が大好きで、「やった~!」って感じで購入しました。可愛らしい雰囲気のダリヤです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。幼少期からのトラウマの問題を抱えながら、サバイブされて来られた。トラウマを手放し、ご自分にとっての幸せを生きるお姿は美しいですね。

 

ご来室される多くの方々の原家族のトラウマのお話をお伺いさせて頂いております。その中で、原家族では本質が歪められながら、本来必要ではない苦しみ、怒り、罪の意識を背負わされていたのだなという事を痛感致します。

 

家族メンバーそれぞれが、自分の力で生きる力がないから、そのコンプレックスや能力不足、大人として社会でやっていけない辛さや人生がうまくいかない事の理由を「お前が悪い」という形で虐待という形で背負わされるという事が起こっているという事を感じます。

 

「スケープゴート」という役割を押し付けられてしまう事によって、本質とは異なる姿で生きさせられてしまうという事が起こってしまうのです。

 

「スケープゴート」として家族の中で力を奪われ続ける。「お前が悪い」という形で、問題の本質を捻じ曲げられてしまう。

 

周りの家族の嫉妬や怒り、苦しみを背負わされて生きる事によって、問題や症状を抱えてしまうという事が起こってしまいます。

 

「ご自分が何か問題がある」、「ご自分が弱いから症状を抱えている」と思ってしまうかも知れません。しかしそれは周りの家族が抱えている、自分自身の人生を生きられない怒りを背負ってしまった事によって問題が作られてしまう事があります。

 

本来ご自分に必要ではない、周りの家族メンバーの苦しみを背負ってしまう事によって、自由に生きる力を奪われてしまっているという事が考えられるのです。

 

本質的な問題は、周りの人達が自分の人生を自分の力で生きられないから、だから家族の誰かをスケープゴートにする必要があったという事。そしてそれによって周りの家族メンバーは「良い仮面」をつけて生きられるという事が浮き彫りになってくるのです。

 

周りの人間の苦しみはそれぞれにお返ししていく。そしてしがらみから解放されていくと、次第にご自分の本来の姿が浮き彫りになってくるのです。

 

本来の”私”は色々な可能性がある存在なのです。

自由に広い世界を生きていかれるようになるのです。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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