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アダルトチルドレン

本来の”私”の人生を生き直す

アダルトチルドレン   2026/09/23 (水)  2:06 PM

今年の彼岸花は例年に比べてボリュームがあります。圧巻な感じであります。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれに、少しずつトラウマを手放し、力をつけて来ていらっしゃるなという事を感じます。

 

トラウマ治療を通じ相談室には色々な方々が繋がってくださいます。その繋がりによって見えている景色というのは、非常に美しいな~という事を実感します。

 

通って下さるクライアント様をはじめ、ご指導を頂いている大嶋先生、オフィスの受付の方々、色々な業務をサポートして下さる方々によって作られている事が非常に有難いという事を実感します。

 

トラウマの問題を抱えていますと「孤独」と「破壊」の感覚に支配された世界を生きるという事が起こってしまいます。「あの親のようになるまい」と子供の頃に心に強く誓っても、心の傷を受けた記憶と感情が整理されないために、過去のトラウマを受けた時の「破壊」の感覚が心に張り付いてしまう。

 

その結果、トラウマの過去が過去として終わらない人生を送ってしまうという事が引き起こされてしまいます。

 

時にそのトラウマが過去の事として終わっていない為に引き起こされた「破壊」と「孤独」の感覚を、自分の中で落ち着かせる自己治療の感覚で依存の対象物が必要となり依存症の問題を抱えてしまうという事があります。お酒、食べ物、ゲーム、買い物などの嗜癖行動が問題として浮上する事があります。

 

この問題を振り返る時、実感するのは、ご自分は悪くないという事なのですよね。トラウマの影響によって、破壊の間隔が自分の中に内包されてしまった結果、大人として生きるご自分の日常生活で怒りやモラルハラスメントなどの問題としてトラウマが顔を出してしまっている事があるのですよね。

 

そんな事を振り返りますと「ご自分の人生を自由に生きたい」と思う時、根底にある幼少期のトラウマの問題を整理していく事によって、ご自分の人生を大切にしながら、トラウマに支配された人生ではなく、本来のご自分がご自分の意思で再び人生を生き直し、そしてご自分にとって大切な人との繋がりを構築しながら、自由に生きていく事が可能となるのです。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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