Home > スタッフブログ新着一覧 > 可能性を秘めたパートナーシップ

アダルトチルドレン

可能性を秘めたパートナーシップ

アダルトチルドレン   2026/08/23 (日)  6:26 AM

少しずつ気温が下がって来ますと、庭にある花達は幾分シャキッとしている感じがあります。ガーベラやペチュニアが元気に咲いています。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。少しずつ少しずつ力をつけて来られ、そして新しい広い世界を生きて来られていらっしゃいますね。

 

家族やパートナーとの関係の中で、ご自分が色々な問題や葛藤から解放されていく事、ご自分が幸せになるという事は、しいては繋がっている人達、ご自分にとって大切な人もまた楽で自由な展開となっていくのだな~って事を感じます。

 

トラウマの問題は上の世代からの影響が落とし込まれてしまうという事があります。トラウマを否応がなく受けてしまう事により、そしてその当時の記憶と感情が整理されていないという事によって、トラウマから派生する様々な問題を抱えてしまうという事がございます。

 

その一つに怒りの問題があるかと思います。原家族での虐待の問題があった。その記憶と感情が整理されていない事によって、その当時の怒りや恐怖の感情が、今現在の日常生活で顔を出してしまうのです。

 

多くは身近な家族やパートナーとの関係の中で、怒りなどの問題が表出し、そして関係が破壊的になってしまうという事が起こってしまうのです。互いに怒りが満ち満ちている関係性は、どんどんと増幅してしまうという事が起こってしまいます。

 

そうした時、睡眠の問題や心の問題などに発展してしまうという事があります。本来は一緒にいて力を合わせていくパートナーシップが、力を削ぎ合う関係となってしまうという事が起こってしまいます。

 

一人の人がトラウマから解放されていきますと、その自由は相手にも自然と伝わっていきます。そして相手の自由がまたご自分に返ってくる。楽なボールの投げ合いっこができるようになるのです。そして一体感と調和の世界が構築されていくのです。

 

トラウマから解放される世界というのは、色々な可能性が秘めた世界となるのです。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=9519

ページトップへ戻る