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アダルトチルドレン

本来の”私”の可能性を広げていく

アダルトチルドレン   2026/07/15 (水)  3:36 PM

季節は夏という感じになってきました。天気が良いので梅干しを天日干しにしました。梅干しが完成しました。作っている工程がとっても楽しかったです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。本来のご自分の姿というのは、非常に美しく輝いているのだな~!って事を実感致します。

 

アダルトチルドレン愛着障害の問題の背後には、上の世代からのトラウマや苦しみを背負ってしまうという事が考えられます。

 

多くは親自身の抱えている限界やトラウマなどの問題が、知らず知らずのうちに子供の世代であるご自分に影響を及ぼしてしまっているという事が考えられます。

 

トラウマの世代間連鎖というのは、そんな風にして次の世代へと問題が及ぼしているという事が考えられます。

 

それらの本来は親自身が抱えている生きる上での限界や葛藤。そして親自身が自分の人生に対する怒りや悔しさを、親自信が自分の問題として取り組んで整理されていない場合、下の世代に色々な形で問題が出てくるという事があるように思います。

 

それは可能性がある子供に対する嫉妬による虐待や支配。また親自身の自尊感情を補填して埋めるために子供を自分の自尊心を高めるための対象として扱う事。また親自身が大人として自信を持って生きていけないことにより、子供を親をケアする「道具」として扱ってしまう事。

 

これらの問題が生じてしまう時、子供の立場としては自由に生きる芽をつんでしまわれる事があるように思うのです。「親の自由を支えるための存在」として生きる事を強いられてしまったり、「親よりも幸せになってはいけない呪縛」を背負ってしまうからです。

 

回復のステップの中で、これまで見えなかった事が本質が見えてくるようになってきます。ご自分が自由に生きられなかった理由が浮き彫りになってくるのです。

 

「何が起こっていたか?」、それを一つ一つ認め手放していく。そうしていく事によって、親の呪縛から切り離された本来の”私”の人生の展開が始まっていくのです。

 

ご自分を取り巻く世界は色々な豊かな楽しい自由な世界なのです。親の限界や苦しみを手放し、本来の”私”で生きていく自由が広がる世界なのです。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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