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愛着障害

本来の”私”と繋がるパートナーシップ

愛着障害   2026/06/17 (水)  5:40 PM

近頃はお花屋さんでは野菜の苗が売っていない季節となりました。胡瓜を今年は忘れていたのですが「種から育てよう~!」って思いつきました。種からはまだまだ間に合う感じのようです。夏野菜はこれからが楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。着々と力をつけ広い自由な世界を生きらっしゃるな~!って事を感じます。人の可能性というのは、素晴らしいものがあると感じます。

 

幼少期の親との関係の問題は、アダルトチルドレン愛着障害の問題などを抱えてしまう要因となってしまいます。それらの要因は大人になってからの対人関係の問題や、またパートナーシップなどの問題にも悪影響を及ぼしてしまうという事をケースの方々のお話の中で実感致します。

 

トラウマの問題は自尊感情にも楔を刺してしまうことから、人間関係では、その自己肯定感の問題が絡んでいたりする事があります。つまりご自分を搾取する、信頼出来ない関係の中で「自分にはこの関係しかないかも知れない・・・」という思考に引っ張られ、苦しい関係を続けてしまう結果、ますます傷ついてしまうという事が起こってしまいます。

 

パートナーシップを構築していく上では、この「自己肯定感」という側面は非常に大切な要因であると感じます。

 

多くは機能不全家族の中で、アルコール依存症や暴力、ネグレクトなどの様々な問題によって、トラウマを負ってしまっている事から自己肯定感は低く下げられてしまっているという事が考えられます。

 

自ずとパートナーシップにおいても、ご自分を軽んじる関係につながり続けるという事が起こってしまうのです。

 

トラウマ治療と共に、次第に「私って良いもの」という風にご自分を心からリスペクトしていける気持ちが育ってきます。そうした時、初めてご自分を取り巻く人間関係やパートナーシップがどのようなものだったかがクリアに見えてくるのです。

 

いつも繋がっていた関係を振り返ると、いつもいつも自分が相手の愚痴を聞き役をさせられて、フェアな関係では無かったとか、信頼できるパートナーシップでは無い。不安と不信を抱えながら関係を続けていた。そんな事が明確になってくるのです。

 

それと同時にどんどんと人間関係が断捨離されていきます。ご自分が貶められ、傷つけられる関係は「必要ない人間関係」という事が明確になり、関係がシンプルになり、そこに心地良さと風通しの良さを感じられるようになるのです。

 

いらない人間関係を手放していくと、次第にその余白に心地よい、本来の”私”に相応しい誰かと繋がっていく余裕と楽しさが見えてくるのです。

 

それまで常に「不快な誰か」の事が頭をしめていたのだけど、その人達が整理されたら、心地良いものが”私”の世界に入ってくるようになるのです。

 

そうして本来の”私”の豊かな世界が構築されていくのです。その世界はクリエイティブな「何か」を共に創造していく美しい世界なのですよね。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらからご予約頂けます。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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