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共依存

リスペクトし合える関係の中で無意識さんが宿る

共依存   2025/11/27 (木)  1:17 PM

今日は横浜はとってもいい天気であります。銀杏の葉っぱが紅葉していて黄金色に輝いていました。「美しいな〜!」って事を感じますね。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれに少しずつ力をつけてこられていらっしゃいます。本当に良く頑張っていらっしゃいます。

 

当相談室では家族問題を背景とする、様々な問題についてご相談をお承りさせて頂いております。その1つに「共依存関係」についてがあります。

 

ご自分の周りの問題を抱えている人間関係の中で、その苦しい関係性に引っ張られてしまうことによって、自分自身の世界が狭く閉ざされてしまうという問題があります。

 

「問題を抱えている人」に嗜癖してしまうことによって、日常生活がその事にいっぱいになってしまい「自分自身の人生を生きられない」という呪縛を抱えてしまうのです。

共依存関係の問題は、色々な側面で起こっているなと感じます。

 

人というのは非言語的にやり取りをしているという事を、師匠から聞いたことがあります。怒っている人を前にすると「何となく怒っているな〜」って事が自然とわかる感じがあるかと思います。

 

その中で共依存関係に陥ってしまうことによって、問題を抱えている対象の苦しみを背負ってしまうという事が起こってしまうのです。自分自身は「楽になりたい」「こんな事をやってみたい」とかって心では思っている。そしてそのことについて努力をしようと思っている。

 

だけれども共依存関係である対象に繋がってしまうことによって、相手の抱えている苦しみを背負ってしまって請け負ってしまうという状況が起こってしまうのですよね。そのため自分の世界が狭く閉ざされてしまうという事が起こってしまうのです。

 

「自由に生きる」という時、「誰に繋がって誰に繋がらないか」という側面は非常に重要だと思っているのですが、その所以というのはこの部分にあるという事を感じます。

 

つまりご自分がリスペクトする人間関係に身を置いて、そこでの関係性の中でご自分の人生を自由に生きるという事が可能になっていくように感じます。

 

ご自分を悩ませる人間関係について執着してしまう時、「ご自分がリスペクトできる関係?」っていう事をご自分に問うてみると良いかもしれません。

 

”私”がリスペクトできる関係性の中で、”私”の無意識さんが発動して広い色々な可能性が広がっていくのかもしれません。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらをご確認下さいませ。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

 

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