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アダルトチルドレン

”私”を認め、許していくステップ

アダルトチルドレン   2025/11/14 (金)  2:40 PM

今日はとってもいい天気の横浜であります。駅まで歩いていますと、とっても心地良い感じです。

 

当相談室では、多くのトラウマのサバイバーの方々がご来室されます。彼らの回復される姿を拝見する時、そして怒涛のトラウマを乗り越え、ご自分の人生を豊かにパワフルに広げていかれる姿に「素晴らしいな~」って事を実感します。

 

当相談室では色々なご相談についてお承りさせて頂いております。アダルトチルドレンを背景とする生きづらさの問題、トラウマを負ってしまったが故に怒りの問題を抱えてしまい、大切な家族との関係が辛くなってしまうなど、様々な問題についてご相談をお承りさせて頂いております。

 

色々な回復される方々のステップを拝見する時、ご自分のトラウマの過去を認め、そしてその中でのご自分を認めて許してあげるステップというのは非常に大切な事であると感じます。

 

やはりトラウマの問題が適切に記憶と感情が整理されていない場合、色々な形でそれらが問題として顔を出してしまうという事があります。

 

親に対する言葉に尽くし難い怒りや恨み、そしてその当時の不安や恐怖。それらが「今」の日常に顔を出す時、ご自分の大切な家族や人間関係を破壊してしまうという方向にどうしても引っ張られてしまうという事が起こってくるのです。

 

トラウマの過去は過去として終わっているけれど、しかしその感情が宙ぶらりん状態になってしまっていると、それがご自分の側にいる方々への怒りや自分を破壊する衝動に転じてしまうという事が起こってしまう事があります。

 

「あの親のようになるまい」と原家族での怒涛の世界を乗り越えて大人になっていく。だけれども心は過去のトラウマや忌み嫌っていた親にどうしても引っ張られてしまう。それが大切なモノに影響を及ぼしてしまうジレンマが起こってしまうのです。

 

一つ一つそのトラウマの過去を認め、そして戦っていたご自分を認め、自分を許してあげる。そうしていく事で、トラウマの破壊は今現在の日常に顔を出さなくなります。

 

そしてやがて日常は平穏な凪となり「ご自分の人生をどう豊かにしていくか?」というテーマが主軸の展開となっていきます。

 

過去を認め、手放し、私らしい自由な世界を構築していく。

そんなステップを拝見させて頂くのが、とっても楽しみなのでした。

 

●カウンセリングをご希望の方は、こちらをご確認下さいませ。

 

●カウンセリングの具体的内容について(はじめての方へ)を掲載致しました。

ご興味のある方はご参照下さいませ。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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