Home > スタッフブログ新着一覧 > トラウマの世代間連鎖を乗り越えて行く

アダルトチルドレン

トラウマの世代間連鎖を乗り越えて行く

アダルトチルドレン   2025/10/17 (金)  11:49 AM

爽やかな秋の季節です。駅まで歩いていますととっても心地良い感じであります。

 

当相談室では、家族問題を背景とする様々なご相談をお承りさせて頂いております。日常生活の様々な問題の多くは、上の世代から派生するトラウマの連鎖によって発生している事が多くございます。

 

トラウマの性質は記憶と感情が整理されない場合、トラウマの様々な症状が発生してしまいます。時にフラッシュバックや悪夢、またトラウマに関連するトリガーを回避してしまい、日常生活が狭くなってしまったり、また怒りの問題を抱えてしまうという事があります。

 

愛着障害複雑性PTSDアダルトチルドレンなどの問題は、これらの問題から派生している事が考えられます。

 

ご来室される方々の多くは、怒涛のトラウマを乗り越えていらっしゃいます。その上で世代間のトラウマの連鎖を断ち切るべく、本当によくご自分に向き合っていらっしゃいます。

 

トラウマの性質の中で思う事があります。それはトラウマによって本質を歪められてしまうという事です。幼少期からの長期に渡るトラウマによって、本質が歪められてしまうという事です。

 

それらはトラウマに関連する症状が作った偽りの姿であると感じます。

 

原家族の中で怒りを撒き散らす親の存在。だけれどもその親はその上の世代からのトラウマを受けた虐待サバイバーである事があります。そしてその上の世代の祖父母の代では、時に戦争トラウマを抱えた方々がいる事もあるかも知れません。

 

そのように「トラウマ」が本質を歪め、そして家族の中にある一体感と調和を破壊してしまう事が起こっているのです。それによって孤独になってしまう。その人の本質がトラウマによって歪められてしまう。そんな事が起こっているのです。

 

それらの問題から解放されていきますと、本来のご自分の姿を取り戻し、その姿で新しい世界を生きていかれるようになるのです。

 

それはトラウマによって操られてしまった偽りの姿でなく。ご自分が望んでいる姿なのです。そんな姿を拝見させて頂くのがとっても楽しみであります。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL

https://shizuko-o.com/kanri/wp-trackback.php?p=8653

menu
menu

ページトップへ戻る