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アダルトチルドレン

本来の”私”を育んでいくステップ

アダルトチルドレン   2025/09/19 (金)  10:45 AM

段々と秋らしくなってきました。家の方では彼岸花の蕾が出ていました。これからの開花が楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれの本来の姿に着々と戻って行かれる感じがあります。改めて「ご自分が何を人生に求めているのか?」という立ち位置に戻りながら、私らしい人生のステップを歩んでいらっしゃる感じがあります。

 

当相談室ではアダルトチルドレンや、幼少期のトラウマから派生する複雑性PTSDの問題などについて、ご相談をお承りさせて頂いております。自分の本質で生きられないジレンマを抱えていらっしゃる方が多くおられます。

 

それらの問題からの回復は「生き方が変わる」という側面があるのだな~って事をケースの方々の回復の姿から実感致します。ご自分の本来ある力を使い、その感覚につながりながら生きていかれるよになります。

 

それは何故なのか?

 

自分の本来の姿で生きられなくなる要因があるように感じます。それは本来の力があるからこそ、その力に対し理不尽な形で嫉妬の攻撃を受けきた経緯があるからかも知れません。親よりも自由にはなっていけない、優秀であってはならないなど。

 

幼少期から大人になるまでの間に、その「力」があるからこそ、ご自分に見合った力を伸ばす機会を奪われてしまっている事があります。時に嫉妬は親から、その他の大人から虐待という形でトラウマを植え付けられてしまう事も実際にあります。そうした時、本来あるはずの力を十分に伸ばしていく機会を失ってしまう。本質を歪められてしまう。

 

また自分の能力を使って自由に生きようとすると、途端に自由を破壊されてしまうトラウマの恐怖が浮上し、逆に「自由になりたい」と望んでいても「自由=トラウマのトリガー」となってしまい、その恐怖によって自由になりたいと思いながら自由を回避してしまうという展開になってしまうのです。

 

そのような力を奪われるしがらみを抱えて生きる時、本来の能力がある人は「自分ってダメな存在」という風に自己否定感を抱えながら生きさせられるという事が起こってしまうのです。本質を歪められてしまうのです。

 

そんな自由に生きられないカラクリが見えてくると、次第にご自分の本来の力を認めて、大切にしながら、失われてしまった機会を取り戻すべく、ご自分の可能性を広げていく「楽しい何か」に挑戦されるようになります。

 

実際に自分に栄養を与えるべく、新たに学校に通ったり、自分の能力に見合った環境を選び取って行く方々もいらっしゃいます。そしてご自分の本来の力を認めて、その姿に戻っていかれるよになります。

 

ご自分のために力を与え、そして”私”を育てて成長させていく事ができるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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