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アダルトチルドレン

本来の”私”の力を発揮して生きる

アダルトチルドレン   2025/08/02 (土)  12:38 PM

今年は種からかぼちゃを育てました。もの凄い勢いで成長しておりまして、花もいっぱい咲いています。どんな南瓜ができるか楽しみです。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。トラウマから解放された本来の姿は非常に美しいですね。

 

アダルトチルドレンの問題は「生きづらさ」と言われていますが、その要因の一つとして幼少期からの虐待のトラウマから派生する認知的機能の問題の影響があるように感じます。

 

先日のブログ記事で、性的虐待のトラウマの問題は日常生活の機能低下の問題を引き起こすという内容がありました。虐待のトラウマの影響によって、本来あるはずの適応力や能力を発揮しにくくなってしまうという事があるのです。

 

この論文を読んでいて非常に納得な感じがあります。臨床現場でも同様に、トラウマの問題を抱えてしまいますと、認知的機能にも影響が及ぼされてしまうように感じます。つまり本来の能力をフルに使って.生きるという事が難しくなってしまう様に思うのです。

 

トラウマを負ってしまう事によって認知機能の側面に問題を抱えてしまったり、トラウマの問題特有の様々な症状を抱えてしまう事によって、ご自分が抱えている問題に対する対策や取り組みも十分に力を発揮しにくくなってしまう事が考えられます。

 

実際にトラウマの問題を背景としたアダルトチルドレンは「生きづらさ」の問題を抱えてしまうのだと思うのです。自分の能力をフルに生かし、学業や仕事に取り組む事ができにくくなってしまうから。

 

しかし興味深いのですが、トラウマの問題が解消され、それらに関する症状が影を潜めていきますと、セラピストの私からしても「いや~!素晴らしい能力〜!」って感じるほどの切れる動きをされてきます。

 

そして自分の軸を保ちながら、その座標から周りを改めて眺め「この状況の中でご自分はどう行った立ち位置で、どんな事をしたらいいのか?」、「もしくはどんな事をしてはいけないか?」そして「今後の人生プランは?」まで綺麗な一本の線のベクトルが見えてくるのです。

 

本来の”私”の力と知恵で、どんな問題を抱えていても、それを乗り越えて成功する戦略を導き出していく事ができるようになるのです。

 

これは本来の”私”の本領なのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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