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アダルトチルドレン

”私”の力を認めていく

アダルトチルドレン   2025/07/27 (日)  12:41 PM

今日は庭の方では南瓜の花が開花していました。黄色の大きな花であります。これから南瓜がなってくれるといいなって感じです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。怒涛のトラウマの歴史を乗り越え、豊かな人生を切り拓いていかれる姿は素晴らしなと感じます。トラウマからの回復の可能性を教えて頂く感じがあります。

 

かつてのトラウマはこれからの人生を生きていく肥やしとなって、広い世界を楽しく生きていかれるのだなって事を感じます。

 

トラウマからの回復は、改めてご自分の中にあった「力」に気づいてくステップでもあると感じます。幼少期のトラウマの問題を抱えてしまいますと、無力感に苛まれてしまい、ご自分の本来ある力を認識して、これからの人生を生きる事が難しくなってしまう感じがあります。

 

非常に興味深いのですが、トラウマからの回復は客観的な事実についての認識が深まっていくことでもあると思います。その客観的というのは、それまで見えなかった事が見え、そしてわからなかった事が分かってくるステップであります。

 

トラウマの問題は、受け入れ難いトラウマの記憶と感情が整理されていないため、日常生活の中でフラッシュバックとして浮上する事があったり、また当時のネガティブな感覚を今現在の日常生活において引きずってしまうという事が起こってきます。

 

そうした時、常に過去の出来事なのだけれど、その当時のトラウマの様々な感覚に圧倒されてしまい、当時の感覚が今現在の大人の自分に深く影響を及ぼしてしまうのです。つまりトラウマに圧倒され、力を奪われた感覚が付き纏ってしまうのです。

 

トラウマ治療と共に実際の現実が見えてきます。ご自分がトラウマを乗り切ってきた事実、そしてその後の人生をどう切り拓こうと努力をして来られたか、今現在の自分はどうその過去を自分の肥やしとして、力として生きられているか?など、そんな現実がクリアに見えてきます。

 

そして「あ~本当によく戦ってきたね」と、過去の自分に労いの気持ちを感じられるようになります。

 

トラウマの過去を癒していくことは、今が変化し、そしてこれからの未来のご自分にも力を与えてくれるステップであるのです。

 

本来の”私”の姿を認識し力を認めていく。

そんなパワフルなステップなのかも知れません。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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