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アダルトチルドレン

”私”が育つ環境で自由に生きる

アダルトチルドレン   2025/07/24 (木)  9:58 AM

庭の方ではかぼちゃのツルがどんどんと伸びています。今年のカボチャのツルは上に上に伸びていきます。地面に這うようにいつもだと成長するのですが、非常に興味深いです。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれに、ご自分に向き合い、そして可能性を広げていらっしゃる感じです。良く頑張っていらっしゃいます。

 

アダルトチルドレンの問題は、「生きづらさ」と言えるかも知れません。その本質的な部分は、ご自分と環境がバランスが取れていない事から問題が起こっている場合もあるように感じます。

 

私自身も自分の経験からそのように感じることがあります。幼少期のトラウマの問題を抱えているから、対人関係では相当課題があるという事を自分の中で感じて治療を続けていました。

 

回復というのは、どんな人間関係でも楽にコミュニケーションが取れる事かも知れないと、それを目標として頑張っていた時代がありました。

 

だけれども「あれ?」って感じに気がついたのでした。どんなに頑張っても、努力をしてもうまくいかない人間関係があるという事を。

 

そしてケースの方々の回復されるステップを拝見していて、「納得だな」って事を実感するのでした。ご自分に見合った健康的な人間関係でないと、どんなに頑張っても、努力をされても、常に力を奪われたり、頑張りが認められなかったりという事が起こってしまうのです。

 

逆にいうとそのような環境は、アンフェアな関係性が底流に流れていて、そのカラクリの中で振り回される展開となってしまうのですよね。だからどんなに努力をしても頑張っても、それが報われない状況になってしまう。

 

トラウマ治療と共に、段々と自由に生きる力がついてこられます。着々と、それまで感じなかった事を感じる力がついてこられ、そしてそれが「自信」という形となっていく。

 

そして一定期間を経てから、力が備わってくるとバージョンアップのステージがやって来るのですよね。トラウマ治療と共に「私は私のままで良い」という感覚が育って来るからこそ、アンフェアな環境に対して違和感を感じ、そしてその環境を脱出し、ご自分がリスペクトされる自由な世界へと飛び立っていかれるのですよね。

 

怒涛のトラウマの過去を越え、そして広い世界を自由に生きていかれるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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