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アダルトチルドレン

世代間連鎖をシフトチェンジ

アダルトチルドレン   2025/07/19 (土)  7:37 AM

庭の方では南瓜がどんどんと大きくなっています。種から育てている南瓜ですが、物凄い勢いで育っています。これからが楽しみです。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれの自由に向かって歩いていらっしゃいます。良く頑張っていらっしゃいます。

 

当相談室では家族問題を背景とする様々な問題について、ご相談をお承りさせて頂いております。機能不全家族をベースとするアダルトチルドレンの問題複雑性P T S Dなど、色々なご相談をお承りさせて頂いております。

 

アダルトチルドレンの問題の多くは「生きづらさ」をベースとした状況かと思います。その中で「自由に生きる事が出来ない」という問題が、多くの方々に共通する部分があったりします。

 

どうして自由に生きる事が出来ないのか?

 

それは自由になる事が許されない環境の中にいたという事が考えられます。機能不全家族の環境では、上の世代からのトラウマが下の世代に影響を及ぼし、そしてそれらが祖父母の代、両親の代、ご自分の代へと世代間の連鎖として受け継がれてしまっている事があります。

 

多くはトラウマの問題を抱えていたり、色々な葛藤を抱える中で生きてきた3世代のトラウマの歴史があるように思います。それらのトラウマの問題を抱えている時、上の世代からの影響によって両親自身も「自由に生きられない」という葛藤を抱え大人になり、そして自分の人生に納得できず怒りを抱えていたりしている場合もあります。

 

そのような親の元で子供として生きる時、自由や可能性に対して否定的な態度や虐待を受けてしまうという事が起こってきます。

 

それらがトラウマ化してしまった場合、大人になった際に「自由」がトラウマのトリガーとなってしまい、自由によってトラウマがフラッシュバックを起こしてしまう為、「自ら自由を回避してしまう」「苦しみをあえて求めてしまう」という事が起こってしまうのです。

 

「ご自分はどうして自由になれない?」って事を詳らかに見ていくと、そこにはご自分の可能性に楔をさす「何か」があったりします。

 

それらの呪縛から解放されていきますと、次第に「自由である事」を恐れず、ご自分の人生を豊かにしていく事ができるようになるのです。「自分は自由になっていい」「自分はそれに値する」という事が見えてくるのです。

 

そして親の問題は親にお返ししていきます。そして世代間連鎖を断ち切って、自由になる展開を生み出していく事ができるようになるのです。

 

それはポジティブな連鎖となっていくのです。色々な可能性と自由が含まれた未知数な展開となっていくのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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