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アダルトチルドレン

本来の”私”の姿は?

アダルトチルドレン   2025/06/28 (土)  12:24 PM

今年は梅干しを作っています。毎日観察をしていますと楽しいです。前に赤しそを加えて漬けているのですが、段々と梅干しらしい赤に染まってきています。7月中頃まで漬けておいて、その後天日干しをするようです。これからが楽しみです。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれの自由に向かって、本当によく頑張っていらっしゃいます。

 

アダルトチルドレンからの回復は非常に興味深いな~」って事を思うことがあります。適材適所という言葉がありますが、人はご自分の能力や感性にあった環境にいる時、力を発揮されるのだなって事を実感します。

 

ご自分に見合った環境や人間関係にいる時、「水を得た魚」の如く自由にのびのびと生きられるのだと感じます。

 

幼少期のトラウマの問題抱えてしまう時、ご自分の中にある力を卑下してしまう傾向を抱えてしまう事があります。本来ある力は凄いのだけれども、ご自分を良いものとして捉えられない。

 

その背景には本来の力があるからこそ、逆に原家族の中で、周りの家族から理解されない孤独を抱え、そして理不尽な形で虐待を受けてしまっている様に思うのです。

 

歪められた親の鏡から映される自分の姿は、外の世界を生きる時、本来の自分の姿とは異なった形に歪められてしまい、本質とのギャップがあり過ぎる程、「生きづらさ」として苦しみを抱えてしまう事が起こってしまうのかも知れません。

 

ある意味、原家族の中で周りと相入れない、理解されない孤独を抱えてしまっているという事は、それだけ孤高の「光る何か」をお持ちでいらっしゃる証拠かも知れません。親には到底真似できない「美しい何か」。

 

人はご自分と同じ能力や知性がある関係性の中でないと「分かり合える」「理解された」という事を感じにくいと感じます。しかし自尊感情が傷つけられてしまっている場合、「ご自分と周りの能力差があるから、その様になっている」と捉え難くなってしまうかも知れません。

 

逆に「自分に問題があるから」「自分が何か欠けているから」と、ご自分に非があるという風に捉えてしまう傾向があるかも知れません。

 

しかし実際には原家族、所属する環境や人間関係の中で能力差があり、それが理由で問題が起こっているという事がある様に感じます。

 

回復と共に「私の居場所を探そう〜!」と新たに勉強されて、ご自分の生きるステージをアップされる方々もおられます。そして新しい環境の中で生き生きと自由に生きていかれる様になるのです。

 

「ご自分って良いもの」と感じられ、そしてご自分の力を信じながら自由に生きていかれる様になるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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