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アダルトチルドレン

”私”の自由への階段を登っていく

アダルトチルドレン   2025/06/04 (水)  3:07 PM

お花屋さんにいきますと、初夏から夏にかけてのお花が多く並んでいます。ダリヤやハイビスカスの花があり「お!」って感じです。

 

ダリアは庭に1株植っているのですが、可愛いピンクのダリアを購入しました。ダリアはそれぞれが個性溢れる感じで、いいな~!って感じです。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれの自由になるべく、そのステップを歩んでいらっしゃると感じます。

 

アダルトチルドレンからの回復は、”私”を中心とした人生のステップを歩んでいかれるようになるなと感じます。ご自分の感覚を大切にしながら、そしてその感覚で自由に動いていかれる。

 

ご来室当初は、幼少期のトラウマの問題を背景とした不安感がベースとして、日常生活を送っていらっしゃる場合があるように感じます。トラウマの記憶と感情が整理されていないため、大人になっても不安感が高くなってしまう。周りの目が気になったりという事が起こってしまう。

 

トラウマからの回復と共に、段々と周りに向けられていたさまざまな不安感や意識が、段々とご自分にシフトチェンジしてきます。そしてそれまで見えなった事が見えて、わからなかった事がわかってきます。

 

トラウマの問題を抱えていますと、自尊感情の影響を受けてしまうため、どんなに優秀であって能力があっても、自分を低く見積もってしまう事があります。その為、「周りにいる人は正しい、自分は間違っている」というロジックの幻想の世界を生きてしまう事があります。

 

実際にはご自分よりも能力的に低い人達の基準の中で、本来の身の丈を低くして、その環境の中で孤独を抱えてしまっている事があります。

 

トラウマからの回復と共に、「あ~なるほど~!」って感じで周りが見えてきます。ご自分の周りにいた人の本質が見えてくる。

 

「周りは力があってすごい人ばかり」と信じていたけれど、それをよくよく観察してみると、不安があって一人でいられないから徒党を組んでいたかもしれない現実が見えてくる。凄い人達と思っていた人は、実は不安だから虚勢を張って大きく見せているだけだったという事が見えてくる。

 

そんな風に、トラウマの問題から解放されていきますと、それまでの幻想の世界から解放されて現実が見えてくるのです。そして「私は何を求めている?」「私は何を感じている?「私はこれからどうしたい?」っていう形で、”私”を「軸」として「ご自分がどう生きたいか?」というベクトルが定まってくるのです。

 

これまで見えなかった事が見えてくる。そしてその中で「ご自分はどうしたい?」っていう「自分軸」のベクトルが見えてきて、そして本来のご自分の感覚でもって、その大切な感覚で生きられるようになるのです。

 

ご自分の中に眠っていた感覚は、自由に生きるための大切な道標となり、それを生かしながら生きる時、ご自分の人生が自由に拓けていくのです。

 

本来の”私”が心地良い、本当の意味での居場所を見つけ自由に生きていかれるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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