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アダルトチルドレン

幸せを感じる力

アダルトチルドレン   2025/04/03 (木)  3:52 PM

横浜は雨がシトシトと降っている感じです。こんな時は大地に水がいっぱいたまり、植物達がスクスクと育つかも知れません。

 

近頃は百合の芽がニョキニョキと成長しています。「う~ん出ないな?」って思っていましたが、10個ぐらいの芽が力強く出ていました。

 

日々、さまざまな方々の回復される姿を拝見しています。よくご自分に向き合いながら頑張っていらっしゃいますね。

 

「自由に生きる」という時、本当に色々な要因でそれが阻害されてしまっているという事を、ケースの方々のお話をお伺いさせて頂く中で感じます。

 

非常に実感するのが、優秀でいらっしゃればいらっしゃる程、トラウマの傷跡として嫉妬の影響を受けてしまっているという事を実感します。

 

他の兄弟と比べて優秀である。そして両親よりも秀でている。そんな時、共通する部分としては秀でていない兄弟の方が、あたりがやわらかい環境の中で生きているという事があるように感じます。

 

その弊害として自由に生きる事に罪悪感を感じたり、また自由になって行くと同時にさまざまな不安を抱えてしまうという事があるように感じます。

 

それは家族から能力を嫉妬される事による、言葉の暴力だったり、虐待などの影響を長期間受け続けてしまうからです。

 

本来は「自由=幸せ!」ってなっているはずが、「自由=親から嫉妬の怒り」を食うという条件付けになってしまうからです。

 

本来だったら「自由で幸せ~!」ってなるけれど、でもそこには親の怒りや、虐待の条件付けがつきまとうからです。

 

また親は表面的に「嫉妬しているから虐待している」という事は一切言わない。微妙な形で子供を陥れる形で嫉妬の攻撃をし続けたり、また別の理由を作って虐待する事によって、子供の自由な状況を破壊してくる状況が起こっているかも知れません。

 

つまりダブルバインド状態に置かれてしまい、それによってその優秀な子は問題を抱えたり適応が落ちてしまうという事が起こってくるのです。

 

「あなたの為を思って言っている」と言いながら、親自身が嫉妬をして気に入らないから攻撃をしたり虐待をしているだけだったりする。表面的な言葉だけを見ると分からないけれど、無意識の水面下では「自由になると嫉妬をされて破壊される」というトラウマの感覚が残ってしまう。だから「自由→恐怖や怒り」の感覚に苛まれてしまうという事が起こってしまうのです。

 

その結果、大人になってからも自由なシチュエーションになると怒り、破壊の感覚、気分の落ち込みなどという状況が起こってしまっているかも知れません。

 

「水面下でどんな事が起こっている?」「親から優秀である事、美しい事を嫉妬されていた」って事を見つめた時、その呪縛から解放されていくかも知れません。

次第にご自分の存在を肯定しながら、ご自分の幸せを心から感じられるようになるのです。

 

幸せを、そのまま「あ~自由だ~!」って感じに感じられるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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