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アダルトチルドレン

本来の”私”の美しさ

アダルトチルドレン   2025/01/29 (水)  2:49 PM

昨年に手作り味噌に挑戦していました。そろそろ食べ頃という感じであります。

お味噌汁にしたら美味しいかも知れません。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。よくご自分に向き合っていらしゃるなと感じます。だからこそ着々と力をつけて、自由のステップを着々と歩んでいらっしゃるのだと思います。

 

当相談室では色々なご相談内容でご来室されます。それぞれがぞれぞれの「本来の姿」に戻って自由に生きていかれると感じます。

 

いつも私自身実感するのが、回復と共に容姿もまた美しくなっていかれるという事を感じております。非常に興味深いですね。でも何となく納得という感じがありますね。

 

幼少期のトラウマの問題を抱えていますと、心のアンテナは外に向いてしまうという事がよくあります。不安と恐怖が選択肢のベースとなってしまい、周りの人間関係に影響を受けてストレスを抱えて振り回されてしまったり、価値基準もまた他者の基準となってしまう場合があるように思います。

 

トラウマから回復と共に、ご自分の中にある「私」の感覚を大切にして来られるようになります。

 

「ご自分がどのような人間関係で何を感じ、どうして行きたいか?」

そんな「自信」というものが育って来られます。だから「私は私だ~!」っていう感覚が育って来られるのです。それは自由に生きる上で大切な要素だと感じています。

 

”私”の中のある美意識、美しさを基準にし色々な選択肢を選び取って行く時、ご自分にとってぴったり合う「何か」をチョイスしていけるようになるのです。

 

それは服装だったり、容姿にも言える事かもしれません。「ご自分はこんな感じが好き~!」っていう事が明確になって行くのです。

 

そうやって自由に生きる時、その方らしい「美しさ」が見えてくるのです。

本来の美しい姿で生きていかれるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい

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