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HSP

”私”の人生を生きる自由

HSP   2024/07/12 (金)  2:26 PM

庭の夕顔はグングンとつるを伸ばしています。よ~く見てみると、小さい蕾が出来ていました。これから花が咲くのが楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。回復のステップと共に、それまで越えられなかった壁を越えて世界を広げて行かれていらっしゃると思います。

 

当相談室では色々なご相談内容をお承りさせて頂いております。アダルトチルドレンの問題、HSP複雑性PTSDなど様々な問題をお承りを致しております。

 

HSP傾向の問題は、幼少期のトラウマの問題とリンクする部分があるなと感じております。トラウマの症状の一つとして過覚醒という問題があります。音などの刺激に対して敏感になってしまうという事などがあります。

 

それらの問題を抱えていますと、非常に自由に生きる上で足枷となってしまう場合があるかも知れません。

 

「自由に生きたい」と強く思っていても、日常生活の様々な問題でエネルギーが消耗してしまうからです。本来ある力を発揮しにくくなってしまうという事が起こってくるのです。

 

トラウマの問題というのは、その記憶と感情が整理されてない状況があると考えられます。記憶と感情が整理されていない事によって、日常生活の様々なシチュエーションがトラウマの刺激となって過覚醒を引き起こし、HSP的な問題が起こっていると思われます。

 

トラウマ治療と共に、色々な日常生活の中でのトラウマのノイズが薄らいできます。そうすると次第に本来ある力を自然に使いながら「私が求めている自由」の為に歩いていける様になるのです。

 

”私”の人生を生きていける様になるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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