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アダルトチルドレン

”私”の求める自由へのステップ

アダルトチルドレン   2024/06/30 (日)  12:38 PM

庭の方ではダリアの花が咲きました。

「今年は咲くのかな?」って思っていましたが、深紅のダリアが咲いてくれました。もう一つのダリアも蕾が出来ている感じです。これからの開花が楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復のドラマを拝見させて頂いております。その軌跡は素晴らしいものがあるなって事を思います。着々と着々と力をつけてバージョンアップされて行かれるなという事を感じます。

 

ご自分が求める「自由」に向かって着々と着々と歩いて行かれる。次第に眺める景色が変わってきて「ほ~!」って感じに思いますね。

 

アダルトチルドレンからの回復は、そんな「生き方が変わる」という事があるように思います。

 

ステップアップと共に、生きる世界が変わり、そして繋がる人間関係が変わり、そして見える世界が変わって行く。そんな無意識さんの旅を一緒に伴走させて頂いています。

 

回復と共に大きく変わって行くのは、やはり人間関係だなって事を感じます。ご来室当初というのは、どちらかというとご自分の生きる力を削ぐ関係性の中に入ってしまっていて、そこで力を奪われてしまっている。どんなに頑張っても、どんなに努力をしても同じ結果に落とし込まれてしまうという事が起こってくるように思います。

 

本来、自由になる力があり、そしてその奥には無意識さんの力がある。だけれどもそれが周りの良からぬ人達との関係によって力を奪われてしまっているのですよね。

 

回復と共に、段々と力を削ぐ人間関係が断捨離をされて行きますね。そして「あ~楽だな~♫」というストレスを感じにくい人間関係にシフトチェンジして行く感じがあります。

 

それらの人間関係では、楽にしていながら自由になるステップを踏んで行く事ができるようになるのですよね。力を与えてくれて育む関係性が広がっているのです。

 

そうやってご自分の中にある大切な自分軸でもって、楽な人間関係を広げて行く時、ご自分が心から求めている「何か」を掴んで行く事ができるようになるのです。

 

「こんな風になりたかった~!」っていう私らしい素敵な世界を生きる事ができるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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