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アダルトチルドレン

本来の”私”が生きるスタイル

アダルトチルドレン   2024/06/27 (木)  12:51 PM

先日、胡瓜の種を蒔きました。色々な野菜を植えていますが「胡瓜が無いな」って思ったのですが、園芸屋さんではもう胡瓜の苗は売っていない感じでした。家に胡瓜の種があったので、蒔いてみました。「発芽するのだろうか?」って感じです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。そのお姿に「人の可能性は素晴らしいな」っていう事を実感致します。

 

一つ一つご自分に向き合っていらっしゃるからこそ、着実に力を付けて自由になられるのだなって事を実感します。

 

幼少期からのトラウマの問題を抱えていますと、人生の初期から色々な問題を抱えながら、その人生を生き抜くという展開となる場合が多くあるかも知れません。

 

人間関係の問題、自己肯定感の問題など、生きる事自体が困難となってしまう中でサバイブしてこられている方が多くいらっしゃいます。ある意味、問題を抱えて生きる事が生きる事となってしまう場合もあるかも知れません。

 

アダルトチルドレンからの回復は、新たなご自分の人生を切り拓いていくという事と同義かも知れません。

 

トラウマを手放し、そしてご自分自身を新たに見つめ、そしてご自分を取り巻く人間関係や環境を振り返るとき、それまで抱えていたモノとはまた違った新しい世界が見えてきます。

 

そうして「自分はどんな人生を生きてみたい?」っていう、ご自分にとっての大切な「何か」の為にフォーカスを当てながら、私らしい人生を歩んでいかれる様になります。

新たにご自分の人生を生き直していくステップがある様に思います。

 

本来の”私”に見合った環境に身を置きながら、”私”が求める「何か」のために歩んでいかれる様になります。

 

戦場のトラウマを乗り越え、そして私らしい人生を生きる姿。

その姿は非常に美しいのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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