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”私”の無意識さんが求めるスタイル

未分類   2024/04/20 (土)  12:40 PM

庭の様子を眺めていると色々な発見があって面白いです。

昨年秋にブロッコリーを種から育てていました。

 

ポットから作った苗でしたが、地植えにしてから随分と大きくなりました。30センチぐらいのがっしりした苗に成長しています。これからブロッコリーが出来るのが楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。

その展開は非常に興味深く感じます。

 

何となく感じるのですが、アダルトチルドレンからの回復は、その方の無意識さんが求めている姿になって、その生き方をベースとして生き直していく事なんだなって事を思います。

 

心から「これをやってみたい!」って思える「何か」の為に、ご自身の人生を再び生き直して行くかれるのですよね。

 

「Beautiful ~♫」って感じですね。

 

アダルトチルドレンでは色々な役割がありますね。問題を背負いこむスケープゴート、親の世話などを担うケアテーカー、家族の中の優秀な子を演じるヒーローなどがありますね。

 

これらの役割は、幼少期からの行き方のパターンとして背負ってしまうという事があります。「自分の生き方=役割:スケープゴート的生き方」となってしまったりという事もあるかもしれません。

 

ある意味、その生き方のテンプレートが自分に組み込まれてしまう事によって、大人になってもその役割に支配されてしまって「自由に生きる」という事ができにくくなると言う事が起こってくるのですよね。

 

そんなアダルトチルドレンの「役割」から解放されていきますと、”私”にとっての自由な人生を追求していく事ができるようになります。また役割とは違った、ご自分の立ち位置や生き方のスタイルを修正し、構築し直していくと言う事が出来るようになるのです。

 

そして「こんな事をしたら楽しいかな?」って感じで、ちょっとずつご自分に新しい「何か」を与えてあげ、そして人生に喜びと自由を感じられるようになるのです。

 

そのステップは非常に興味深く、セラピストとして「どんな人生を歩んでいかれるのかな?」って事をワクワクさせられるのでした。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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