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アダルトチルドレン

本来の姿に戻っていく旅

アダルトチルドレン   2024/03/31 (日)  2:02 PM

今日はとっても良い天気の横浜であります。

お花達もイキイキしている感じです。

 

今年もそら豆を植えまして、花が綺麗に咲いています。

パンジーのような可愛い花であります。

 

暖かくなって来たら、夏野菜を種から育っててみようと思います。

ピーマン、きゅうりなど種を用意しています。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。

そのステップは非常にたくましく美しいと感じます。

 

何となくカウンセリングというのは「本来の”私”の姿を見定めて行く」という事かも知れません。

 

その方の本質的な「力」、「美しさ」、「価値観」をセラピストという”鏡”を通して映し出して行く事で改めて確認し、本来の姿を取り戻して行く作業だなと思います。

 

私自身、色々な方々とお会いしている中、サラピストの主観がとれ無意識的な感覚でケースの方々の本質が見えた瞬間、「凄い~!」って心が踊る感じがあります。

 

多くの場合、機能不全家族の中で幼少期を経てこられ、その本質を歪められ、その歪められた姿が自分と捉えてしまっている場合があるように思います。

 

スケープゴートとして力を奪われた経過の中、周りが怒りやストレス発散、虐待という形で本質を歪められてしまう事で、その周りとの人間関係がバランスが取られている場合があるように思います。

 

その場合、本質は歪められ、そしてその偽った姿が自分という風になってしまっているという事があるかも知れません。そしてトラウマを背負って生き抜いて行く事によって、複雑性PTSDの問題も抱えてしまう場合があるかも知れません。結果、本来の姿で生きられない悪循環になってしまう。

 

回復と共に、それぞれ中に「キラッ!」と光る「何か」が浮き彫りとなって来られます、封印されていたその方の「力」が見え、そして本来の美しい姿で生きられるようになるのですよね。

 

そのお姿は周囲の人達が、到底真似出来ない程の「何か」だったりします。

 

それぞれの本来の美しい姿に出会える。それがセラピストとしての楽しみなのでした。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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