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アダルトチルドレン

”自分軸”で見えてくる自由な世界

アダルトチルドレン   2024/03/15 (金)  1:39 PM

今日はとってもいい天気の横浜であります。

歩いているととって心地良い感じですね。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。

回復と共に次第に本来のその方らしい姿に戻っていかれるなという事を感じます。

 

色々なご相談内容についてお承りさせて頂いております。

その一つに「ご夫婦間葛藤」などの問題があります。

 

パートナーとの関係で怒りや執着心を抱えてしまい、それによってご自分の心の状態やコンディションがバランスを崩してしまうという事がございます。

 

パートナーとの関係は、より親密な関係性である事から、より一層怒りや執着心を抱えてしまったり「相手を変えたい!」っていう気持ちになったり「理解されない」という葛藤を抱えてしまうという事があるかも知れません。

 

相手が依存症、その他様々な問題を抱えてしまっている場合、逆に相手の問題に絡め取られてしまい共依存関係になってしまう事があるかも知れません。

 

親密なパートナーとの関係性の場合、同じ感覚でもって心のキャッチボールが出来る時、「理解された」って感じられて、ストレスフリーな関係性が構築出来るように感じます。

 

だけれども相手との共感性の部分での能力差がある場合、こちらが「6」のボールを投げても、相手から「1」しか返ってこない場合、その「6-1=5」のストレスがジワジワと蓄積してしまうという事が起こって来ます。

 

それらの「5」のストレスが不眠、怒りに執着してしまう事、鬱的な状態にと発展してしまう事は良くございます。

 

そのパートナーとの関係性の元になっている、「理解されない怒り」の部分について、少しずつ手放して行く。そんなステップを踏んでいかれると、次第にそれまで相手にあけわたしていたパートナーへの執着(他人軸)から、「私はどうしたい?(自分軸)」へとシフトチェンジして行く事が可能となります。これは非常に重要なポイントであります。

 

「他人軸」の場合、結果的に相手は変わらない状況が続き、その結果ストレス状況が続いてしまうのです。

 

”私”の「自分軸」にシフトチェンジした時、初めて「”私”の自由と幸せ」の為に生きて行くステップを踏んで行く事が可能となるのです。

 

「これから”私”はどうしたい?」っていう大切な「自分軸」の一歩が踏み出されるのです。

 

「”私”の幸せ」の為に、パートナーとの関係性を振り返りながら、自由に生きて行く事ができるようになるのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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