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アダルトチルドレン

”私”が楽なポジションは?

アダルトチルドレン   2024/01/27 (土)  2:18 PM

今日もまたいい天気の横浜であります。てくてくと歩いていますと、とっても心地良い感じですね。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。着々と着々とご自分の世界を広げていかれる姿は素敵だな~!ってことを感じます。

回復と共にご自分にとって、楽な世界を構築していかれる感じがありますね。

 

ご自分にとって楽な人間関係の中にいる時、それはストレスフリーで、サクサクと色々な事が片付いて、ご自分が自由で楽しい方向に人生が展開していくように思います。

 

ご来室当初というのは、どちらかというと「理解されない」という怒りとストレスを抱えてしまっている状況があるかも知れません。

 

理解されない人間関係や、ご自分のレベルとは違う人間関係にいる時、ご自分の能力を低く下げて適応するっていう事があると師匠が仰っていて「ほ~!なるほど~!」って思った事があります。

 

周りの環境や人間関係で、能力差のある関係で自分の能力や頭の回転を下げてしまう。そうする事で周りに適応しようとする。

 

そうすると「本来ある力を発揮していく」ということが難しくなってしまう事があるように思います。能力差のある関係で適応しようとするストレスによって、様々な問題や症状が出てしまうという事があります。本来の自分で生きられないストレスの負荷が、自由に生きる力を阻害してしまうのです。

 

そんな側面で見ていきますと「誰と繋がっているか?」「 誰にアンテナを張っているか?」っていう部分は自由に生きる上で非常に大切なのかも知れません。

 

本来、そこには能力差がある関係性で「どうしてわからないのか? 理解されないのか?」と怒りを抱えてしまう事で、ご自分の首が締まってしまうのですよね。

 

その執着から解放されていきますと、それまで消耗していた力を、ご自分が楽しく自由になるためにエネルギーを注ぐ事ができるようになるのですよね。

 

そして自由に羽ばたいていく事ができるのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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