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アダルトチルドレン

”自分軸”で生きる自由な世界

アダルトチルドレン   2023/11/17 (金)  12:44 PM

だいぶ冬の季節だな~って感じになって来ましたね。うちにはいくつかのシクラメンがあります。「The Winter~!」って感じであります。シクラメンもそれぞれが趣のある個性があるのが好きですね。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。お話をお伺いさせて頂くと、「ほ~!」って感じに興味深くそれぞれの方々の回復のステップを感じます。

 

回復されてこられますと、皆様共通する部分として的確にご自分を守ることが上手になりますね「ほ!」って感じに思います。

 

ナイスタイミングで適切な形でご自分を守り、それまでのストレスフルな状況を「ヒョイ!」と越えられるのですよね。それぞれの無意識さんの力の素晴らしさを感じます。

 

幼少期のトラウマの問題を抱えていますと、なかなかこれが難しい場合があるように感じます。

 

それはトラウマによって感覚が麻痺をしてしまっている影響によって、物事を対処して行く際に「正しいか、間違っているか」を基準に動いてしまうからです。または周りの意見を中心に動いてしまうのです。

 

本来はご自分の中にある感覚や無意識さんの力が一番、ご自分を守り自由になって行くための大切な部分なのだけれども、それを思考や意識、周りの人の感覚に頼ってしまうことによって、物事がうまく展開しないという事が起こってくるのですよね。

 

トラウマの問題から解放されていきますと、大切なご自分にとっての快や不快の感覚を的確に感じられるようになります。どちらかというと不快感をよりクリアに感じられるようにいなりますね。

 

ご自分の中にある不快感は非常に大切なシグナルとなります。「ムムム!何だか不快だぞ!」って思える事で、早め早めに問題を察知して先手を打てるようになるからです。

 

そうする事で問題や危機に対して、大きくならずに対処して行く事ができるのですよね。非常にそれぞれの方々がお持ちでいらっしゃる、無意識さんの力は素晴らしいですね。

 

”私”の中にある無意識さんの力で、自由に生きていかれるのですよね!

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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