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アダルトチルドレン

無意識が求める姿

アダルトチルドレン   2023/08/02 (水)  5:41 PM

「The Summer~♪」っていう天気でありますね。近くの公園に行ったら蝉たちが合唱していました。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。個性あふれる回復のステップを拝見させて頂くのは、非常に心が踊る感じがあります。

 

そんな彼らの回復される姿を拝見する時、「人の可能性は素晴らしいな」と感じます。「お見事~!」って感じであります。

 

回復と共に、語弊がありますが「無意識が求める姿」になって行かれる様に感じます。その姿は「心からこんな風になったら楽しいな~♬」という姿であります。

 

それぞれの「夢」をお伺いさせて頂くのも私は、とっても楽しみであります。そして夢の姿に近づいていかれるのですよね。そんな「こんな風になったらいいな~!」の無意識さんの姿になっていかれるのですよね。

 

それを阻害する要因というのは、色々とあるかと感じます。その一つに親からのネガティブなメッセージを受け取ってしまっている事で、ご自分を本来のレベルよりも低く捉えてしまっているという事もあるかも知れません。

 

親からの歪んだ”鏡”の影響によって、本質が歪められて「偽りの姿」が作られてしまうかも知れません。

 

師匠からはセラピストはクライアントさんを美しく美し出す”鏡”であると指導されて来ました。そんな時に多くの方々とお会いする度に、本来に姿を歪められてしまっているなと感じるのです。

 

非常に知的な方が、自分は能力が低いと自分を思い込んでしまう。そうするとご自分がいる人間関係や環境は、それに合わせてしまう問題が生じるのですよね。

 

自分のレベルには合わない環境に身をおいてしまう事で、ますますストレスを抱えて生きづらさが増してしまうという事が起こってくるのです。

 

回復のステップと共に、ご自分の本来の姿が浮き彫りになってくる。それはそれまで見えていなかった、新しい本来の姿に出会っていく事かも知れません。

 

そんな素敵な本来の姿で生きる時、生き方が変わり、人間関係が変わって行くのです。そして人生が美しく輝いてくるのです。

 

そんな姿を拝見させて頂くのがとっても楽しみなのでした~!

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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