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アダルトチルドレン

”私”のスタンダードを育てて行く

アダルトチルドレン   2023/04/16 (日)  9:26 AM

雨が降った後はやはり庭の方は植物たちは物凄い勢いで元気にしておりました。

 

二十日大根も種から育てておりますが、元気に成長しております。短期間で育つ様で「さすが二十日大根だな」って眺めております。

 

グリーンピースもそろそろ収穫時かも知れません。

 

日々、様々な方々の回復のステップを拝見しています。それぞれのステップは個性溢れる感じで、非常に興味深く拝見しております。「これからの展開が楽しみですね〜♪」って思います。

 

何となく実感することは、回復のステップとして「私は私です」っていう感覚を育てて行くという事は非常に大切なことだなって感じがします。

 

私が私を認めてあげる。そういう事だなって思います。

 

そうして行く事で「自分軸」が育ち、その”私”の感覚をベースとして色々な人間関係や環境を創って行く事が出来るのだと思います。

 

そんな風に”私”が心地良い世界を作っていかれるステップは、非常にワクワクドキドキする感じがありますね。「これからが楽しみですね~♬」って思います。

 

世の中には色々なスタンダードがあるなって思います。色々な人がいますね。

 

ある方は几帳面な感じで、その方が落ち着く感じとなる。

 

またある方はのびのびとしている感じが心地よい。

 

またある方はいい塩梅で適当な感じが心地よい。

 

人によって「心地よさ」というのは違っていて、その世界を生きているのだなって思います。そんな色々なスタンダードが世の中にはあるのかも知れません。

 

色々とあると、周りに合わせるというスタンスとなってしまうと、大切な「自分軸」が抑え込まれてしまう場合もあるかも知れません。

 

そんな時「自分軸~」って感じで、ある程度周りの言っている事や価値観を認めながら、自分の価値観も認めて行くという作業が必要かも知れません。

 

”私”の価値観やスタンダードを認めていける事で、周囲との適度な距離感が作られて、私の心地よい世界も作っていけるのかも知れません。

 

その世界は非常にクリエイティブな素敵な世界なのですよね!

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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