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アダルトチルドレン

本来の”私”が求める人生を生きる

アダルトチルドレン   2022/09/28 (水)  5:08 PM

グリーンピースの種を蒔きました。毎年恒例のグリーンピースであります。ニンニクの傍に1列にダーって並んで植えました。これからの成長が楽しみですね。秋、冬に向けての野菜シリーズが揃って来ました。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれの「本来の姿」に戻っていくという感じがあるなと実感しております。

 

それまで幼少期のトラウマによって止まっていた時が、再び動き出し成長をし始めるような感覚かも知れません。

 

家系図(ジェノグラム)の情報から、目の前にいらっしゃるその方のお姿を拝見する時、その方の伸び代を実感する事があります。

 

それだけ幼少期からの足かせを抱えながら生きて来られているのだな、という事を実感します。

 

アダルトチルドレンからの回復という時、その止まっていた時が再び動き出すような感じがあるのかも知れません。

 

幼少期の成長過程の中におけるトラウマの恐怖や孤独、怒りや執着を抱えてしまう事によって、大人になってから様々な対人関係の問題や依存症、その他様々な症状を抱えてしまうという事が起こって来るのです。

 

それらの問題を抱えている事によって、ご自分の人生が求めているのとは違った展開にどうしてもなってしまい、生きづらさを抱えてしまうのです。

 

対人関係の不安が強く、人との信頼関係を構築するのが難しい。依存症の問題を抱えているなどというのは、大方様々なトラウマによって「本来の姿」を歪められてしまっているという事が考えられます。

 

アダルトチルドレンからの回復は本来の姿に戻っていく過程かも知れません。「本来の”私”」が求めている「何か」の為に生きていく人生にシフトチェンジしていく。

 

そんな姿を拝見させて頂くのがワクワクドキドキな感じですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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