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アダルトチルドレン

本来の”私”はパワフル

アダルトチルドレン   2022/06/16 (木)  4:30 PM

夏野菜の方は「セッティング終了~!」って感じであります。これから夏に向けてスクスクと育ってほしいなって感じます。

 

今年は茄子を多く植えました。合計7株の茄子を植えて、今年の夏は茄子の収穫が楽しみであります。

 

もうそろそろこの辺で野菜類は終わりにしようと思います。しかし園芸屋で野菜の苗をみると「オッ!」って感じに欲しくなる時があります。「いかん、いかん、これ以上増やしては!」って感じです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。その一歩、一歩の着実な回復のステップに「良いな」って感じます。

 

そしてご来室当初の頃をフト思い出すと、ちょっと懐かしく感じることがあります。人の可能性というのは、素晴らしいものがあるなとやはり、彼らの回復される姿を拝見して教えて頂く感じがあります。

 

それぞれがそれぞれの世界を広げ、自由にパワフルに生きる姿というのは「眩しいな~」って感じます。

 

その回復されていかれる姿に、自由になっていくヒントがあるなと感じます。アダルトチルドレンの問題の一つとして、不安傾向があるかと思います。

 

ご自分の判断に自信が持てなくなってしまったり、様々な出来事に対し大きく反応してしまったりなどという事があったりするかもしれません。

 

この様々な問題に対して不安で感情が揺さぶられてしまう影響は、機能不全家族の中で幼少期を過ごしている事と関連があるかもしれません

 

幼少期の家族内での葛藤を抱えている場合、「根底に恐怖」を抱えながら生きるという事になってしまうのですよね。ですのでその恐怖を抱えながら生きる際、様々な問題(不安、お酒食べ物、買い物)などで落ち着かせるという事が良くあります。

 

不安の問題に引きつけられて、常に頭にはいくつかの不安な出来事が頭を支配してしまうということが起こってくるのです。根底にある恐怖を落ち着かせる為にバランスを取る。

 

そのために不安なテーマを考えることでバランスを取るという事が起こってくるのです。だけれどもバランスを取っていても、それらに心のエネルギーが支配されてしまって、本来のやりたい事に取り組めなくなってしまうということが起こってくるのですよね。

 

この問題から解放されると、ご自分が心から望んでいる事に集中して「楽しいな~!」ってなっていかれる。そしてご自分が求めている事のためにエネルギーを注ぎ、力を発揮していかれるようになるのです。

 

”私”の人生がイキイキと輝いてこられるのです。「本来の”私”」は非常にパワフルで色んな可能性を秘めているのです。

 

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

 

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