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アダルトチルドレン

一体感と調和の自由な世界

アダルトチルドレン   2022/05/08 (日)  6:30 PM

天気が良いと「楽だな~♫」って感じになりますね。いつもいく公園では、ワンちゃんをお散歩している方々が多くほのぼのという感じであります。

 

庭の方もゆっくりと散策していますと、いろいろな発見があって面白いです。「ボ~」ってしていますと、アマリリスの蕾がいつの間にか出ていました。「あれ~!いつの間に!」って感じの発見が楽しいです。

 

日々様々な方々の回復される姿を拝見しています。その回復される姿に「なるほど~!」って感じで教えて頂く感じがあります。

 

幼少期からのトラウマアダルトチルドレンからの回復というのは、一体感と調和なのだな~って事を実感致します。

「なるほど~!」って感じであります。

 

良い塩梅に周囲との一体感と調和の中、その関係性の中から新しい創造の世界を構築していく展開があるように思います。

 

ご自分が何か気を使って動く必要もない、「そのままの自分でOK」という関係性の中、「何だか楽しいですね~♫」の世界を生きていかれるのかも知れません。

 

トラウマの問題、アダルトチルドレンの問題を抱えていますと「そのままの自分でOK」という感覚を感じることは到底難しくなるように感じます。

 

何故ならば、トラウマの影響で「自分は罪深い」とか「自分は間違っている」という風に歪められてしまっているからです。

 

そうすると、その歪められてしまった姿をカバーするために、周りに気を使ったり、不安を感じたりという事がどうしても出てきてしまうのですよね。すると一体感と調和というどころではなくなってしまうのですよね。

 

回復と共に「私は私のままでOK」っていう感覚が感じられるようになってくる。

 

するとそこに繋がってくる人達との関係は、「心から繋がっているな~」っていう感覚を感じられるようになるのです。そして”私”が心地よい人間関係の中、その繋がりは”私”を育ててくれる力となって、繋がりながら共に自由になっていく展開となっていくのですよね。

 

それは無敵な美しい姿なのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

 

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