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恋愛カウンセリング

”自分軸”で美しく生きる

恋愛カウンセリング   2022/04/09 (土)  12:53 PM

ちょっと前にミニトマトの種を蒔きました。ミニトマトの発芽が楽しみで、毎日朝になると「じ~」って感じでポリポットをのぞいでいます。

「まだかな、まだかな~」って感じであります。

 

また今年もオステオが花を咲かせています。このオステオさんは、最初は小さいポリポットにおさまっていたのですが、広い土に移動したら1メートルぐらいの株に成長しました。毎年、5月になると満開になります。これからが楽しみです。

 

春になると、色々な花達が個性溢れる美しさで勢いを増して来る感じがあります。「このまま眺めていたい・・・」って気持ちになります。

 

今日は「恋愛とトラウマからの回復」についてブログを書き進めて行きたいと思います。

 

幼少期のトラウマの問題を、抱えておられる方々の回復される姿を拝見しています。非常に興味深いのですが、回復と共に皆様美しくなられる感じがあるなと実感しております。

 

私らしく輝いてこられる感じがあります。

非常に興味深いです。

 

師匠も以前、回復して来るとお顔つきが「シュッ!」とされると仰っておられましたが、非常に納得な感じがあります。

 

それだけトラウマから解放されて、”私”という「自分軸」で生きられる事は、美意識が研ぎ澄まされ容姿や生き方にも現れて来るのだなって思うのです。

 

また実際にトラウマの問題から回復されて行きますと、恋愛関係でもその方にとって相応しい方との出会いがあるように感じます。

 

一緒にいて心地良く、人生を一緒に楽しめるパートナー。そんな展開は共通して見られるように思います。

 

「それってどうして起こってくるのかな?」って思うのです。

 

その部分は、本当に色々な要因があるように感じます。その中の一つに「自分軸」が育ってくるからだと思うのです。

 

”私”という「自分軸」が着々と育ってくるので、その「自分軸」で、”私”が心地よい人、”私”が安心感を感じる人、”私”が楽しい人という、”私”が主体で相手との関係を構築して行く力が育ってくるからだと思うのです。

 

これは非常に大切なポイントだなと感じます。

 

トラウマの問題を抱えていますと、この”私”を軸とした感覚が感じられない状況が起こってくるのですよね。ですので相手と一緒にいても「一緒にいて楽しい?」というよりも「相手は自分をどう思っているのだろうか?」、「嫌われないためにどうしたらいいか?」って事がベースとなってしまうのですよね。

 

そうするとパートナーと一緒にいる事が苦しくなってしまったり、またご自分が持っている魅力を発揮することが難しくなってしまうかもしれません。

 

また問題を抱えている相手を選んでしまった場合、相手の問題によって振り回されてしまう、もしくはその問題は自分のせいと責任転嫁されて、パートナーとの関係で振り回されてしまうかも知れません。

 

するとご自分が求めているパートナーとの楽しい自由な関係性を構築することが、難しくなってしまうのかもしれません。

 

これらの「自分軸」を阻害する要因として、幼少期の原家族での葛藤やアダルトチルドレンの問題が考えられることはよくあります。

 

当相談室では恋愛のご相談をお承りさせて頂いております。

 

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

 

 

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