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”私”を認め自由に生きる

未分類   2022/02/12 (土)  8:52 PM

いつも公園に行く道すがら、お花屋さんがあります。馴染みのお花屋さんで、時々おばちゃんとお話しをする事があります。

 

赤いサイネリアを購入しました。小さい赤のサイネリアもキュートで可愛いなって感じであります。まだまだ春がちょっと遠い感じなので、春っぽいお花を購入しました。

 

様々な方々の回復される姿を拝見しています。長くおつきあいさせて頂くと、私自身もセラピストとして共に一緒に走り成長させて頂いている感じがあります。

 

セラピストとして走って来て感じるのは、師匠の大嶋先生の言葉ではないですが「内省」って事が実は、”私”を大切にしてパワフルに生きるヒントなのかもしれないという事です。

 

「内省」っていうと地味な感じがありますが、実は”私”を「認め」、そして大切にし、"私"を主軸とした生き方をして行くポイントなのかも知れません。私自身も、時に師匠の面接の中で「内省」って事をし続けている感じがあります。

 

人って心の中って、色々な感情や気持ちが流れているように思います。そんな時、時に私自身もありますが「うっ! 見たくないな~」って感じだったりの、「気のせい?」って感じでスキップして飛び越したくなる感じがあります。

 

そしてどこかで何かでごまかしたくなる。頭で合理的に考えたりして、大切な心から出ているシグナルをすっ飛ばしてしまいたくなる感じがあります。

 

だけれども「内省」の中で、一つひとつご自分の気持ちを大切にし、それを拾ってあげる。「あ~自分ってこんな風に思っているのね~」って認めていく。

 

時にそれがネガティブな感情であっても認めてあげる。その感情を認めて行くと、改めて「自分が何を感じ」、「どうしたら楽で楽しいか?」っ事がクリアに見えてくるのですよね。

 

「もっと、こんな風にしたら自分は楽チンでいいのにな~」とか「もっと自分の時間を大切にしていきたいな~」とかって、「内省」していく事で”私”を主軸とした感覚と動きと展開が見えてくるのですよね。

 

そして”私”のニーズに合わせて動いてあげる。そうすることで、心から”私”が満たされて楽しくなってくるのですよね。

 

オンリーワンの”私”が求めているモノを手にする事ができるのですよね。

そんな風にして淡々と歩いて行くと、無意識が求める展開となって行くのです。

 

「本来の”私”」に戻って行く。

その姿は非常にパワフルなのですよね!

 

ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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