アダルトチルドレン 2022/02/11 (金) 7:04 PM
休み中は野菜の苗を購入しました。
そろそろじゃが芋の種芋を購入せねばと思ってホームセンターに行きました。
ちょうどタイミングよく、入荷したばかりの生き生きとしたグリーンピースの苗も売っていました。「あ~!」って思って、思わず8株購入しました。
ちょっと植えすぎると、夏野菜のトマト達のスペースがなくなってしまうので「いかん、いかん!」って感じで、8株でセーブしました。レタスとパセリも購入し「満足!」って感じでありました。
野菜を植えるとなると、非常にテンションが高くなり「楽しいな~♫」って感じになる私。
男爵芋は2月下旬に植え付けると良いそうで、それまで土を耕し、肥料を入れてスタンバイしていようと思います。今年は男爵芋は2箇所に植えようと思います。地植えの場合は、非常にじゃが芋が大きく育つのですよね。
今年も野菜作りが楽しみであります。
日々、様々な方々の回復される姿を拝見する時、非常に興味深く感じます。
回復される方々のご自分の人生を自分らしく生きていきたいと願い、少しずつ回復されステップを歩まれる姿、そしてその「本来の美しさ」や「力」にお見事だなと実感致します。
当相談室には、アダルトチルドレン(AC)の問題を抱えた方々も多くご来室されます。
アダルトチルドレン(AC)とは、幼少期の養育環境において虐待やネグレクト等の不適切な育児による影響によって、大人なってからもそれらのトラウマの問題を抱えてしまい、否定的自己観を抱えたり、対人関係における問題を抱えてしまう方々を指しています。
「生きづらさ」というものを抱えて生きていらっしゃる場合が多くあります。
アダルトチルドレンの背景には、家族を背景とするトラウマの問題等が潜んでいる場合がほとんどであります。
幼少期に子供らしく生きられなかった。例えば世間を大切にする親の価値観の元、幼少期時代を生きて来られますと、常にご自分の行動や思考などが「他人軸」を中心になってしまう癖になることがあります。そうしますと、それが自分らしく自由に生きられないという足かせとなってしまう場合もあります。
また家族の中で理不尽な状況下で生きていますと、心に恨みや孤独の感覚が残ってしまう。その感覚を抱えて大人になっても、その納得いかない恨みや孤独は、年齢や月日を重ねても「過去に対する囚われ」として、今現在のご自分の日常の中でくすぶることは良くあります。
つまりトラウマの過去を今現在の自分が背負って生きる、という状況が起こってしまうのです。
「今」や「未来」をより良く生きて生きたいと強く願っても、あまりにも過去のトラウマの出来事の苦しみの影響によって、過去に引っ張られてしまって、「自由に生きる」事が阻害されてしまうのですよね。
当相談室では、そのような幼少期からの家族を背景とするトラウマの問題(アダルトチルドレン:AC)について、FAP療法を用いてトラウマ治療を進めさせて頂きます。
このFAP療法でトラウマ治療を進めていく事で、過去の怒涛のトラウマの出来事に対し、少しずつご自分の中で納得し整理しながら過去のトラウマについて見つめ直していく事ができるのです。
過去のとらわれから解放されて「今」を生きる事が出来るのです。
その「今」を生きる私は「何をしたいかな?」「どんな事に挑戦したい?」って思え、そこで自分らしい人生を切り拓いていく事が出来るのです。
戦場のトラウマを越え、そして「本来の”私”」で生きる姿。
その姿は非常に美しいのですよね。
アダルトチルドレンと幼少期のトラウマからの回復について書き進めていきました。
ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。
【執筆者情報】
大塚 静子
資格
所属学会
経歴
研究実績
研究実績はこちらをご参照下さい
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