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アダルトチルドレン

”私”の無意識が求める姿

アダルトチルドレン   2022/04/17 (日)  2:47 PM

庭の方は雨が降る度に「パワーアップ〜!」って感じであります。ちょっと天気が良くなって植物達を眺めていると、そら豆がなっていました。

 

「いつ間に~!」って驚きました。今年もいっぱい植えたので、5月には収穫が楽しみであります。毎年恒例のニンニクジワジワと大きくなっています。

 

日々様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれが個性溢れる”私”に戻って行く感じがあるなって思います。

 

「”私”に戻るって何?」って思われるかもしれません。だけれども何となく、この表現がしっくり来るのです。

 

幼少期のトラウマ、アダルトチルドレンの問題を抱えていますと「役割」で生きると言う事が生き方の癖として身についてしまっているからです。

 

アダルトチルドレンの役割では以下のような役割がありますね。

 

 

1・ヒーロー(英雄)

2・スケープゴート(生贄) 

3・ロスト・ワン(いない子) 

4・マスコット、クラン(道化師)

 5・イネイブラー(支え手)

 

 

そして「それが自分」だと、その「役割」のパターンに沿って生きる事をなさっています。アダルトチルドレンからの回復は、その「役割」から降りて行くという感じがあるように思います。

 

そしてその「役割」とは別の、”私”の中にある無意識に沿って生きる感じに転換して行くように思います。回復と共にますます無意識から求めるニーズに沿って生きるようになる気がします。

 

何となく思うのですが、それぞれがそれぞれに「生きる目的」というものが異なっているように思います

 

「これがあったら何もいらない」と言う「何か」が、それぞれお持ちでいらしゃるのです。

 

ご来室当初は「自分が何を求めているかわからない」と言う方も少なくありません。

 

トラウマの影響によって感覚が麻痺をしてしまったり、周囲の期待に沿う生き方が癖になって「自分は何を求めている?」と、自分の楽しみ喜びにフォーカスを当てて生きる事が難しったのも原因かもしれません。

 

トラウマからの回復と共に、その方が心から求める姿に戻って行くのですよね。そして淡々とご自分が求めている方向にステップを踏んで行く。その世界で自由に生きる。

 

そしてその方らしく自由に生き生きとしてこられます。アダルトチルドレンの「役割」とはまた違った「本来の”私”」の姿がそこにあるのです。

 

その姿は非常に自由で生き生きとしているのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

 
 

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