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アダルトチルドレン

”私”が楽な世界を生きる

アダルトチルドレン   2022/06/17 (金)  2:45 PM

オフィスの近くには横浜ランドマークプラザがあります。現在、そこには巨大なウルトラマンが立っております。

 

最初見た時は「お~!」って思いました。非常に元気をもらえる空間にいるな~って事を時折感じます。「The 横浜」という感じであります。

 

横浜の地に根ざした相談室を作りたいなと思って、随分と月日が経ちました。日々、様々な方々がご来室されています。

 

その方々の少しずつ、しかし着実な変化に「嬉しいな~」って感じると共に、「この景色を求めて走っていたんだな」って事をフト感じました。

 

多くの方々が「自由になりたい」と強く願い、その「力」を感じながら、私自身セラピストとして成長して来れたと感じます。繋がってくださるクライアントの皆様、そして先生方、師匠、英語の師匠、様々な側面で知識と力を貸して下さる方々のお陰だなと感じます。有難うございます。

 

みんなで繋がりながら「共に自由になっていこう~!」っていうスタンスが私は大好きです。

 

多くのアダルトチルドレンの問題を抱えた方々がご来室されているなと感じます。それぞれの方々が、様々な側面での「生きづらさ」というものを抱えながら、しかし「自由になりたい」という強い気持ちもお持ちでいらっしゃる。

 

そんな風に思います。

 

何となくその「生きづらさ」というのは、本来ある高い身長よりも低く生きさせられた結果による部分もあるのかなって思います。それは知的な部分だったり、自尊心の部分だったりなどです。

 

非常に優秀でいらっしゃる方が多いように感じます。

 

しかし実際は「力」と感じている部分にコンプレックスを感じている場合もある。それってその「力」の部分に対し、周りから嫉妬で下げられてしまったが故の影響もあるのだろうと思うのです。本来美しいものに対して、周囲からの嫉妬によってネガティブなレッテルが貼られてしまう。

 

だから本来の身長の高さよりも、低い感じで生きさせられてしまう。その「差」の部分が、「生きづらさ」として残ってしまうように思うのです。

 

ご自分の本来の身長で見える世界と人間関係で生きる。すると自然と物事が楽に展開し自由になっていくように思うのです。

 

やはり実感するのは、本来のご自分の姿で生きるという事が、一番ご自分にとって楽な生き方なのかもしれません。

 

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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