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アダルトチルドレン

”私”が心地良い人間関係を築いていく

アダルトチルドレン   2023/02/01 (水)  5:42 PM

今日はとっても暖かい1日でした。お花達が幾分元気な様子でありました。

 

これからの季節、3月にかけてジャガイモを植えようと計画中です。そろそろ土の準備をせねばという感じであります。

 

野菜コーナーは結構場所が空いていますので、昨年の2倍ぐらいのジャガイモを育てようと計画中です。種芋は2袋購入しようと思います。昨年は男爵芋だったので、今年は2種類のそれぞれ違う種類のジャガイモにしようと考えています。

 

これからが楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。少しずつ少しずつ着々と力をつけていらっしゃる姿。「良く頑張っていらっしゃいます」と感じております。

 

彼らの回復される姿を拝見していますと、非常に興味深いなと感じます。回復と共に、スタミナがついて来られるなって感じます。

 

幼少期のトラウマの問題を抱えていますと、人との信頼関係の部分が力を奪われてしまうという事が良く起こります。人という存在に対して「不信感」という風にどうしてもなってしまうのです。

 

そうしますと様々な人間関係のシチュエーションで、ご自分の力を発揮する事が難しくなってしまうのです。

 

幼少期の親との関係性の中で、ネグレクトや虐待などの暴力が起こっている場合、人という存在に対して安心感というのは育みにくくなってしまうのですよね。

 

ですので様々な人間関係のシチュエーションで、色々な出来事に対して感情が揺さぶられてしまうのですよね。それは幼少期の親との関係における安心という感覚が、育まれていないことによるものなのですよね。

 

回復と共に、次第に人との関係の中で”私”を軸とした形で、様々な感情を感じながら、少しずつ信頼関係を構築しながら進んで行く事が出来るようになられます。

 

安心と信頼を感じられる人間関係、またちょっとご自分にとって「難しい?」と感じる人間関係とを判別しながら、心地よい楽な人間関係を構築しながら広がって行くようになります。

 

ご自分が楽な人間関係のネットワークが広がるにつれて、だんだんと”私”を軸とした世界が広がり、ご自分が楽しい事、やってみたい事に挑戦しながら自由になって行くのです。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

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