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アダルトチルドレン

もっと自由に広い世界を生きる

アダルトチルドレン   2023/03/24 (金)  12:23 PM

だいぶ春らしくなってきました。オフィスのある横浜みなとみらいでは日本丸があります。「THE 横浜」という景色であります。桜の花がちらほらと咲いています。「いいな~♪」って感じであります。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。そのステップは非常に興味深いなと感じます。

 

お会いしていますと優秀でいらっしゃるなと思うのですが、ご自分に対する自己評価という部分はそれは真逆な感じで評価している傾向があると感じます。

 

その部分っていうのは、ご自分の能力を的確に理解してくれる”鏡”に出会っていないという事があるのかも知れないと感じます。それはつまり親からの的確な評価をフィードバックされていないという事かも知れません。

 

師匠は親と子の能力差について仰っておられます。非常に納得だなって感じます。

 

興味深いのですが、同じ兄弟で頭がいい子供は親から愛されないという形でトラウマを抱えてしまうという事が実際にあったりします。

 

優秀がゆえに評価されず、認めてもらえない。逆に否定されたり、ダメ出しをされたりということによって、自尊感情を育ててご自分を認めていく事が難しくなってしまうのですよね。

 

また親よりも秀でているがゆえに、親からの嫉妬の攻撃を猛烈に受けてしまい、虐待という形でトラウマを背負ってしまうという事も実際にあったりします。

 

ご自分が出来る、自信を持つと同時に、親からの嫉妬のトラウマが条件付けられてしまい、ご自分の自信を実感しながら、自分の能力を発揮して自由になっていく展開が難しいという場合もあるかも知れません。

 

家族の中で親と子の関係の中で「優秀・自信=トラウマの恐怖」の条件付けがされてしまう場合もあるように感じます。つまり本来の能力の姿でいると、危険であるという恐怖が条件付けされてしまって、ご自分の本質を偽って低くしている場合、能力がないフリをしている方が安全で適応的であるという事が起こってくるように思います。

 

しかし本来のご自分を偽って生きる形で、バランスを取っても結果的に「親から理解されない」という苦しみを抱え、それによって実際に問題や症状を抱えてしまうという事が起こってくるのですよね。

 

そんなご自分の優秀さや能力の高さが、逆に生きづらいさを生み出しているということが見えてくるにつれて、次第に一つ一つその足かせを手放し、自由に「そのままの私で良い」という人生を生きていくことが出来るようになるのです。

 

もっと自由に広い世界を生きていくことが出来るのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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