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アダルトチルドレン

”私”を認め許していくステップ

アダルトチルドレン   2026/10/07 (水)  1:46 PM

近頃はビオラやシクラメンなどのお花が、お店に出回っています。

「秋だな~!」って感じですね。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。本当に良く、ご自分に向き合い、そして自由へのステップを踏んでいらっしゃると感じます。

 

幼少期のトラウマの問題からの回復は、その方が生き抜いてきた人生のドラマを感じさせられます。一つの美しい作品を拝見しているように実感致します。

 

上の世代からトラウマの流れがあり、その影響を元に機能不全家族の中で生き抜く中での受けて来たトラウマの過去、戦場をサバイブし、大人になって新しくご自分の世界を創造していく。その戦いのドラマに美しさがあるように感じます。

 

一瞬一瞬を精一杯戦い、生き抜いて来られた。

 

幼少期のトラウマからの回復は、戦って来られたご自分を許し、ねぎらい、ご自分にOKを出していくという事かもしれません。そこに美しいドラマがあるように思います。

 

昔、ボストンのトラウマ治療研修に参加した際、複雑性PTSDの権威でいらっしゃるジュディスハーマン先生のお話をお伺いしました。ご自分の人生に対し、意味づけをしていく事も回復の中での大切なステップであると仰っておられました。

 

トラウマの経験は人生に対して破壊を及ぼしてしまうものかも知れません。そしてそのトラウマから派生する、様々な症状によって人生が支配されてしまい、その可能性をも破壊されてしまうかも知れません。

 

トラウマを手放した時、「あ〜自分は本当に良くやって生きて来た」と、戦い抜いてきた”私”に「O K」を出しながら、これから先のご自分の人生の未来を生きていく事ができるよに思うのです。

 

そして回復のステップで、ご自分のトラウマに向き合っていく中、トラウマの経験はご自分にとって大切な生きる指針として活かされ、そのステップを元に人生を歩いていくと、次第にそれはご自分の武器となり人生を広げていく肥やしとなって行くように思うのです。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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