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アダルトチルドレン

”私”がスタンダードの自由な世界

アダルトチルドレン   2026/09/11 (金)  11:33 AM

今年は初めて風船かずらを種から育てました。見かけは楚々とした感じですが、ものすごいパワフルな植物でした。フェンスなどに勢い良くツルを伸ばし、凄いことになっています。面白い植物でした。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。しなやかなに美しい本来の姿に戻っていらっしゃるな~!って事を感じます。

 

回復をされてきますと、ご自分にピッタリのモノをチョイスする力がついてこられますね。ご自分が心地良くしっくりくる「何か」を選び取り、しなやかに自由になっていかれます。

 

世の中には色々なスタンダードがあるように感じます。その価値観や異なる人達の考えなど、多くのスタンダードがあるように感じます。

 

そんな時、頭で周りの評価や良いと言われているものを選び取る時、どこか齟齬が出てきたり、無理があったりする場合があるように感じます。

 

幼少期のトラウマの問題を抱えていますと、親のスタンダードや価値観による支配という事が起こってくるように思います。親が良しと思うように子供をコントロールする。そのしがらみの中に押し込められてしまうという事が起こってしまいます。

 

しかしこの親のスタンダードというモノも、それは親が上の世代からのしがらみやトラウマによって作られたモノだったり、親自身が抱えているコンプレックスから派生するモノだったりします。

 

それらの狭い枠組みの中に入れられる時、本来自由になる”私”の感覚につながることができず、生きづらさを抱えた親のスタンダードで生きさせられるという事を強いられた結果、自由に生きるという事が難しくなってしまうかも知れません。

 

回復と共に親のスタンダードとは異なった、”私”のスタンダードを大切にしながら生きるという事ができるようになるのです。そしてそれが「幸せ」という事かも知れません。

 

ご自分が心から「幸せ」を感じる「何か」のために取り組み、そして私が「幸せ」と感じる人達と繋がり生きていく世界。そんな”私”がスタンダードの幸せの世界が広がっていくのです。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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