神奈川・横浜｜カウンセリングルーム・グロース

少しずつ少しずつ秋らしくなって来ました。「そろそろ秋の野菜の種を蒔くときかな？」って感じであります。ニンニクはそろそろ植え時の様です。

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。少しずつ少しずつ、本来の姿に戻って行かれるのは非常に興味深いなと感じております。

アダルトチルドレンの回復は「生き方」が自由にシフトしていく事でもあるなと感じます。回復と共に、段々と自分の本音やニーズを大切にして行かれる様になります。ある意味、いい意味で「自分中心」の感覚を大切にしていかれますね。

「自分中心」っていうと「ワガママ」とかっていうと、ネガティブな印象がつきまといますが、案外と自分の中心の感覚で動いてる方が、周りの人間関係での一体感と調和が生まれる様に思います。

周囲と共に「何だか楽しいですね～♬」っていう一体感と調和の世界が広がるのですよね。

アダルトチルドレンからの回復は、本来の”私”の姿に戻って行く感じかと思います。

「生きづらさ」として抱えてしまっている部分は、本来の”私”の要素ではない部分がトラウマや支配などによって組み込まれてしまっているという事が考えられます。

幼少期のトラウマに関連する感情が未消化になってしまっているが故に、それらが様々な形で「生きづらさ」として影響してしまっているという事は良くあります。

それらの問題が解消されるにつれて、その方が本来求めている「何か」の為に生きていかれるようになるのですよね。

本来の姿は非常に無敵な姿であると、回復される方々の姿を拝見していて感じます。それは「ブラボ～！」って感じのお姿なのですよね。