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愛着障害

本来の「力」を活かし自由に生きる

愛着障害   2026/10/30 (金)  10:45 AM

だいぶ寒くなってきました。季節の移り変わりを感じます。庭の方ではあちこちにそら豆の発芽が見られます。「お~!」って感じであります。植物の変化というのは、見ていると面白いですね。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。それぞれがそれぞれに色々なしがらみを整理されて、楽な世界を生きられていらっしゃると感じます。「ブラボ~!」って感じですね。

 

回復されて行かれますと、色々なシチュエーションで力を奪われたり、搾取されてしまう事から解放されて行きます。トラウマの問題はご自分の本来ある力をも抑圧し、そして麻痺をさせてしまう影響があります。

 

トラウマの影響によって本来は力があっても、その感覚やセンスや力がロックされてしまうという事があったりします。

 

トラウマの問題から解放されていきますと、次第にご自分を取り巻く人間関係や環境などに、時に違和感を覚え始めるようになります。

 

それまでは不安と恐怖がベースとして生きていたかも知れません。ご自分の感覚に繋がって行かれると、段々と「あ~なるほど~!」って感じで、ご自分を取り巻く関係に対して「何が起こっていたか?」という事が明確になってくるのです。

 

そして”私”の感覚を主軸に、色々な事を選択し、そして行動をしていく事ができるようになります。またご自分の感覚が感じられているので、タイムリーに適切なタイミングで、必要な行動をとっていく事ができるようになります。

 

その為、ご自分を搾取する人間に対しても、適切に対応をする事ができ、力を奪われてしまうという事がなくなってくるのです。

 

これまで幼少期から数々の戦場のトラウマを乗り越えて来られていらっしゃるので、そのそこを乗り越えて来られた力というのは相当な力だと思います。そんな内に秘めた「力」を自由に使いこなしながら、どんな状況でもご自分を適切に守り、そして自由な展開へと対応していく事ができるようになるのです。

 

本来の”私”の力を使いこなし、そして自由な世界を生きて行かれるようになるのです。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

 

著書 

『甦る魂』はこちらをご参照下さい。

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