神奈川・横浜｜カウンセリングルーム・グロース

南瓜がだいぶいい感じで出来ています。今年は１個でしたが、出来て良かったです。まだまだ暑い日が続きますが、これから秋のシーズンに衣替えをしようかなと考えています。

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。回復と共に、凪な感じの広い世界を生きて来られるようになりますね。

それは自由自在なクリエイティブな世界だったりするなと感じております。「こんな風にしたら楽しいだろうな～♬」っていう感じかも知れません。

ご来室当初は、色々な事柄や人間関係の中での執着に心が引っ張られてしまうという事が起こってきます。頭の中がグルグルと怒りと執着に囚われてしまう。多くはその対象は親の場合があるかもしれません。

幼少期に機能不全家族の中で、親自身が依存症や何らかの問題を抱えている場合、子供は怒りなどの執着心に心を奪われてしまうという事が起こってきます。

それによって心の中が怒りなどの感情に支配されてしまうという事が起こってくるのですよね。そうすると本来、目の前にある世界がそれによってノイズが掛かってしまう感じになるのですよね。

心はトラウマの「過去」に戻されて、目の前にある凪の世界を生きられなくなってしまう。ある意味トラウマの幻想の中に支配されてしまうという事が起こってくるのですよね。

トラウマの過去を、一つひとつ認めて手放していく。そうしていくと過去の真っ黒の世界とは違う、現実が見えてくるのですよね。

その現実というのは様々であります。それはトラウマに力を奪われたストーリーではなく、それとは違ったご自分の力を新たに発見できる、もう一つの物語が浮き彫りになってくるのですよね。

その新たなご自分に力を感じられるストーリーと共に、これからの自由な未来を生きるステップが見えてくるのですよね。

それは自由自在な世界なのですよね。