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アダルトチルドレン

戦場を越えて広がる美しい世界

アダルトチルドレン   2024/02/10 (土)  12:38 PM

庭の方ではカリフラワーの一種のロマネスコが随分と大きくなっています。ちょっと普通のカリフラワーとは違い、トゲトゲがある個性的なカリフラワーです。

 

時々観察をして見ますと、拳大ぐらいの大きさになっています。

そろそろ食べごろかな~!って感じです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。

そのステップは非常に美しいなと感じます。

 

語弊がありますが、トラウマの回復は「時が動き出す」という感覚なのだな~って事を感じます。

 

トラウマによって凍り付いていた時間が、またコクコクと時が動き出していく感じがあります。それだけトラウマによって影響を受けていた世界というものを、ケースの方々のお話をお伺いさせて頂く中で実感致します。

 

トラウマの問題は過去の記憶と感情が統合されていない事によって、その恐怖の感覚が今現在の日常生活に張り付いてしまっているという事なのですよね。

 

それは過去の出来事なのだけれども、その時の恐怖や不安、そこからくる日常生活における様々な拘束感に派生してしまう。

 

トラウマによって、目の前の世界がトラウマの緞帳によって世界が色塗られてしまうという事が起こるのです。ある意味、それは恐怖の感覚が大きく目の前に立ちはだかってしまうという事なのですよね。

 

トラウマ治療は最後に美しいものが残るのだな~って事を、クライアントさんのお話から実感致します。トラウマの過去が過去として整理され、そして大切な出来事として引き出しにしまわれていく。

 

そうしていくと、その方にとって「大切な何か」、「美しいもの」、これからの未来を生きていく上で「心の栄養」になるモノが残っていくのですよね。

 

それはトラウマの恐怖があったら、ちょっと見えにくかったもの。その美しい現実が見え、そしてそれを宝とし肥やしとして生きていかれる。

 

そんなステップがトラウマ治療の中で見えてくるのですよね。

その姿はなんとも言えず、美しいなと感じるのでした。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい

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