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アダルトチルドレン

本来の”私”が求めている人生

アダルトチルドレン   2023/12/16 (土)  12:24 PM

今日は何だかとっても暖かい横浜であります。「あれ?」って感じですね。

 

日々、様々な方々の回復されるステップを拝見しています。回復と共に、段々とその方らしく美しく輝いて来られるな~!って事を感じますね。

 

それぞれがそれぞれの本来の姿に戻って行かれて、美しく輝いて来られる。そんな回復されるステップを拝見していますと「なるほど~」って事を教えて頂く感じがあります。

 

回復をされると、その方にとって「本当に求めている事」の為に歩いて行かれるのだなって事を感じます。実際に世の中は色々な価値観があって、色々なスタンダードがあるなと思います。

 

そうすると「ご自分にとっての自由」って事を考えた時、「何をご自分が求めているのか?」また「ご自分にとっての自由って何?」って事が見えにくくなる場合もあるのかも知れないと感じます。

 

色々な人のニーズがあったり価値観がある。またご自分を取り巻く人間関係のニーズもあったりすると、その期待や価値観を考えると、実際に本意じゃない形で自分が動いているという事もあるかも知れません。

 

アダルトチルドレンの問題では偽りの「役割」の中で人生を生きるパターンがあったりしますね。その「役割」で生きる時、本来のご自分のニーズや希望とは異なった部分で、時間がすぎてしまったり、生きる事に満たされないという事が起こってくるようにも感じます。

 

ご来室される方々は、回復と共にご自分らしい人生のステップを歩んで行かれる方もいらっしゃいます。幼少期のトラウマの問題から、そのトラウマの恐怖にバランスを取る為に依存の対象物や様々な問題に引っ張られてしまう。

 

だけれども「私の感覚」に繋がって、再びご自分の人生を振り返った時「これがしたい!」っていう「何か」が見えてくるのですよね。

 

そしてご自分の人生をその為に使いながら生きて行かれるのですよね。「心から満たされる何か」っていうものの為に、自由に生きて行かれるのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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