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アダルトチルドレン

本来ある力を活かしていける関係

アダルトチルドレン   2023/11/23 (木)  12:31 PM

先日、園芸屋さんでネギの苗を発見しました。ネギを育てるのは初めてで、面白そうなので購入しました。

 

5本ぐらいの小さい苗を束で植えるようです。庭のあちこちにネギの苗を植えました。これからどんな風に成長するのか楽しみです。

 

日々、様々な方々の回復される姿を拝見しています。その回復のステップは非常に興味深いと感じます。回復と共に関わる人間関係がシフトチェンジしていく感じがあるなと感じております。

 

ご来室当初は、力を奪われる関係性、コントロールとパワーゲームの環境で苦しんでおられる場合があるように感じます。

 

師匠は人間関係について「2・6・2」のカテゴリーに分かれると仰っていました。「働きアリ」、「普通のアリ」、「怠け者のアリ」という感じで3つのカテゴリーに分かれるというのです。

 

これを人間関係の中で見ていくと興味深いかも知れません。何となく感じるのが、「上の2」が「上の2」としていられるのは、その抱えているストレスを「下の2」にぶつける事でバランスを取れるという場合があるように感じます。

 

「下の2」へのダメ出しやコントロールをしていく事で、この全体のパワーバランスが出来ている。「下の2」の人はダメ出しを受けて、その結果「自分は能力がない」、「欠点だらけだ」って思って頑張って努力をするけれど、どんなに努力をしても頑張ってもダメ出しされる展開となってしまう・・・。

 

ご来室当初の頃は、そんな勝ち負けの人間関係の中で、力を奪われている状況があるかも知れません。

 

その環境では、どんなに努力をしても自己肯定感が育ってこないかも知れません。それは「ダメな自分」でいる事が適応的と捉えられている環境だから。

 

回復されて行かれますと、このようなパワーとコントロールの環境から抜け出していく感じになるように思います。

 

そこから脱した時に見えてくる関係は「一体感と調和の世界」なと感じます。そこでは「正しいとか間違っているか」という感じではなく、それぞれの特性を生かし形での繋がりと展開が見えてくるように感じます。

 

力の奪い合いではない。お互いに力を与えあい、支え合いながら自由を求めていける関係性なのですよね。

 

無意識が求める方向に向かって、自由に生きて行かれるのですよね。

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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