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アダルトチルドレン

本来の”私”の姿は美しい

アダルトチルドレン   2023/02/26 (日)  11:41 AM

今日は横浜はいい天気です。こんな日は夕方になると、窓から夕焼けが見えるのですよね。

 

庭の方では、先日定植したそら豆達が元気にしておりました。そら豆達はどうやらうちの土に根付いてくれているような感じであります。

 

日々、様々な方々がご来室されています。それぞれがそれぞれのステップを踏んで自由になっていらっしゃるな~と感じます。

 

カウンセリングの変化では、生き方や心が楽になるという側面もありますが、何となく感じるのが容姿が美しくなっていかれる側面もあるなって感じています。

 

その方らしい美しさが「キラ~ン」と輝いて来られる。そんな側面も回復されて自由になっていかれる方の共通点であるなって感じます。

 

ある方は回復のステップの中で物凄い異性にモテるようになった展開もあったな~って事を思い出します。アダルトチルドレンからの回復って興味深いですね!

 

「何でだろう?」って思った時、非常に納得だなって部分もあります。

 

ご来室当初というのは、ご自分の中に色々な人の苦しみを背負って生きさせられるという状況があるかと思います。

 

そうすると頭の中では、ご自分にとって苦しい誰かの影響を受け、心が常にノイズがかかった状態になってしまうのですよね。

 

頭の中で親から否定された影響による自己否定感、本来の姿が美しいがゆえにやられた嫉妬する人達からの怒り等、ご自分の中に色々なネガティブな要素を背負いこんでしまうという展開があるかもしれません。

 

カウンセリングのステップと共に一つ一つそれらを手放して行く。すると、”私”の中にある大切な感覚に繋がることができるのですよね。

 

既にご自分の中にあった”本来の私”の感覚。そこに繋がっていくことが出来る。

 

そしてそこをベクトルとしてご自分や周りの世界を眺めた時、ご自分が「楽しい」と感じるもの、ご自分が「美しい」と感じるものにつながって行く事ができるようになるのですよね。

 

ご自分の中にある大切な美意識でもって自由な人生を歩んでいかれる。

 

そのような”本来の私”の姿は非常に美しいのですよね!

 

 

●ご興味のある方はこちらからご予約を頂けます。

 

【執筆者情報】

 大塚  静子

 

資格

  • 臨床心理士(NO:18162)
  • FAP療法上級資格取得

 

所属学会

  • 日本臨床心理学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 国際トラウマティックストレス学会
     (International Society for Traumatic Stress Studies)

 

経歴

  • 2005年 アライアント国際大学/カリフォルニア臨床心理大学院 臨床心理学
    修士課程卒業
  • 2005年7月 アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックにて依存症治療に携わる。
  • 2009年7月 アダルト・チルドレン第一人者の斎藤 学先生がやっておられるIFF・CIAP相談室勤務。家族臨床、トラウマ治療について研鑽を積む。
  • 2014年7月 横浜にてカウンセリングルーム・グロース設立。
  • 2015年4月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師 「心理療法」,「精神保健学」担当

 

研究実績

研究実績はこちらをご参照下さい。

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